源 漫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
筆の音に覚めて見向けば夜籠りの机上の灯影めづらしきかな
令和元年十二月十四日
3
もっと見る
さ夜ふけて暗き厠の壊れたる蛇口に水のダダダかの音
令和元年十二月十四日
2
もっと見る
授業中スマホ弄る子居眠る子サボりたき子のゐる浮世絵ぞ
令和元年十二月十四日
3
もっと見る
京より惹く南風吹けど火消えずに濃きけぶり見る目はしのぶのみ
令和元年十二月十三日
0
今年の7月に事件が起ったばかりの...
もっと見る
寒灯下人おもひつつ項垂れて寂しさに聞く鵺の鳴き声
令和元年十二月十三日
2
鵺の含意をもっと調べて見れば深く...
もっと見る
一日中醒めて寝つきて飢うる時こそ出前取れのどかなる日や
令和元年十二月十二日
3
今年の5月の連休時に詠んだ「一日...
もっと見る
つれづれに殊ならぬ日を暮らしても心と歌を詠むを逼まらむ
令和元年十二月十一日
2
もはや歌を作る事は習惯になりぬ。
もっと見る
覚むる時有明の火の真向かひの硝子にうつろふ見にくき影は
令和元年十二月十一日
2
もっと見る
珈琲の香にひもすがら酔ひ店を出でて闇から泡雪ぞ降る
令和元年十二月十日
1
珈琲:コーヒー。
もっと見る
友からの何時の鉢植ゑ化肥も今利かでかなしく緑しをるる
令和元年十二月十日
1
しをるるは緑ばかりにあらず。
もっと見る
理とあらそふ心さ迷へば常にふかしてあのよよく見む
令和元年十二月九日
1
よ:ここは「夜」と「世」が意味二...
もっと見る
靄の日の昼の空路も黄に濁り吾子の愚問を聞きしばかりに
令和元年十二月九日
1
空路:①空へ行くみち、心もとない...
もっと見る
朝靄へ行くわが身をば迎へくる旧き校舎は雪の絹あり
令和元年十二月八日
1
もっと見る
籠に病む鳥をあはれむ飼ひ主の心の隈はすでに鬱げば
令和元年十二月七日
2
もっと見る
願はくはうぐひすにわが身をなして人に告ぐべき春のはつこゑ
令和元年十二月六日
2
春の来るのを最初に知って御高く鳴...
もっと見る
夢の世のうそとまことのまがふ日の心の空も晴れつ曇りつ
令和元年十二月五日
6
もっと見る
ひとときもいきれに立ちし思ひ出の甘さを切るる頭の湯冷め
令和元年十二月四日
2
もっと見る
粉雪を捲き込む風の人の目を迷はすままに日は暮れにけり
令和元年十一月三十日
4
もっと見る
山の端に日はかたぶきぬわが影を今にこそ追へ日はかたぶけど
令和元年十一月二十九日
3
実は素自然の歌とははっきり言えな...
もっと見る
冬ざれや凍てても濁る氷の池の辺のわが身より高き葦揺る
令和元年十一月二十八日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>