源 漫さん
のうた一覧
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いくたびか友と争ひ滾る時新き思ひも乱れつつ湧く
令和二年一月十日
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友達と議論する時は思考の大爆発だ...
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いくたびか父母と諍ふ後の家にわが死に方を惚けつつ思ふ
令和二年一月九日
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冬の夜のゆく地下鉄に人波の間より一糸のダウン浮かぶを見れば心もやはらかにして
令和二年一月七日
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若やかに生みし心の行く先にまどふ苦さを酒に問ふのみ
令和二年一月七日
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年月を経てはいかなる日来るともつかるるうちに四時おくらむ
令和二年一月四日
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年越しもしづけく時計コチコチと聞けばなほ逝く日に近づきぬ
令和二年一月三日
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発表はちょっと遅くなったが、今年...
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朝醒めてランプまぶしく照りながら外の冬陽も射し入らざりき
令和元年十二月三十日
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罪深き身の腐りたる心臓へ我と打ち込む錆びぬる釘を
令和元年十二月二十九日
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頓死せむ果てを知る夜も灯つづけて蜘蛛か目先の壁を這ふめり
令和元年十二月二十七日
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世の花は散るとも見えて春ごとにさても帰らぬ人ぞゆかしき
令和元年十二月二十六日
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菅原孝標女の歌「散る花もまた来む...
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初富士を君と見やらむ独り身の今こそ去れば雪は降りつつ
令和元年十二月二十三日
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奥山の梅を折らめど若枝にし咲かずに見れば冬ぞかなしき
令和元年十二月二十二日
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初春のさ夜のともしの雪道をふたたび君と步みてしがな
令和元年十二月二十一日
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寒中や慰み事は吾子達の雪遊びその冬の日の歌
令和元年十二月二十日
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かにかくに吾を仕掛くるした心今持つ君は君ならなくに
令和元年十二月二十日
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世事は思ひがけず、誼も移れば変は...
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見わたせば氷の張りし天地はいづこも白く月やどるかも
令和元年十二月十九日
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ゆく汽車のをどるに醒めて窓の外の日暮れの村に先火立つ見ゆ
令和元年十二月十六日
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こはごはと生きて世籠る心根の憂さを語れる空き地さへ無し
令和元年十二月十五日
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教壇に立つ身の陰にささめごと所嫌はず蠅らさわぐな
令和元年十二月十四日
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教室に我まどろめばふはふはと鼻に潜りぬ蛍光ペンの香
令和元年十二月十四日
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