源 漫さん
のうた一覧
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朝日さす春野ひさしきみどり哉あらたに萌えて映ゆる若草
令和二年二月二十七日
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くれなゐの野薔薇折らめど柔手刺されて指さきを吸へば血の香はさらに匂へり
令和二年二月二十二日
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人に遭ひ人に嫌はれ人に忘られこのめぐりにぞひとりゆきつつ
令和二年二月十五日
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忘る:四段活用。 ゆく:「逝く...
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朝早く夜遅くなる寝不足のまなべる日々はつづき果てざらむ
令和二年二月十四日
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救急車とほく聞こえて時の気ぞ今年の春も穏しからざらむ
令和二年二月六日
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冬ごもり春の小庭に鮮衣の子らのさわぎに梅も咲きけむ
令和二年二月五日
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鮮衣:着下ろしたばかりの真新しい...
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門柳植ゑたる家の立ち続く道をひらりと燕飛ぶなり
令和二年二月五日
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浮かれ男と呼べども時に一夜妻のあなよりせまきをとこごころは
令和二年二月三日
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初夢はいとどあやしくめぐりつつ去らねば君の文取りて見む
令和二年二月二日
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時の気やパストラーレを聞けどこそ心やましく引き籠もるなれ
令和二年一月三十一日
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今回の疫病のおかげで、一ヶ月近く...
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雪止みて積もりたる上にそほ降れる小雨の街を行く影は無し
令和二年一月二十七日
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自然を描くことで時事を反映する一...
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年越しの稀れなる花火の音聞くも年玉取るもしづごころかな
令和二年一月二十六日
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成長とは、子供のころの情熱を失っ...
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何するも流るる時が惜しくして何もせずとて時を惜しまむ
令和二年一月二十六日
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今はわが国の一番にぎやかな祭りで...
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鳴く雛つかれて町へながむれば鉄なる森にあらむか己が巣
令和二年一月二十二日
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雛:ここは孵化して間もない鳥の子...
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日帰りやわが内池の睡蓮のくはしさはただ人の言ふより
令和二年一月二十一日
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自分で育てる花なのに、朝早く出か...
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わが友と共に出かけて今朝見れば通ひ路も無く積みし白雪
令和二年一月十八日
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古家の沈むムードをのがるべく知れどまづしき心移れず
令和二年一月十六日
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朝風に並木こそ鳴れ足音を隠す葉擦れはさやにさやさや
令和二年一月十五日
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此の一首は確かな季語がないだが、...
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暮れ残る雪どけ道を緩歩して白息止めぬ冬つづくなり
令和二年一月十三日
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のらくらと幾日を過ぎて世渡りも足らねば今や罰くだり来む
令和二年一月十三日
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