源 漫さん
のうた一覧
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小学も中高もまた大学も浄土ならねど穢土ならぬべし
令和二年四月十二日
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古家の老いの留守居は死ににけむ心もむなし名までしらねど
令和二年四月十日
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高窓に向けて日永の暮るるをばそぞろに灯をもつけで待ちてむ
令和二年四月十日
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魚食へば小目の奥より差し出でる謎のあやしき光見ゆらむ
令和二年四月四日
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秋すぎて冬来にけらし望月の空女も宮に住みつつ泣かむ
令和二年四月一日
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望月の空女:ここは嫦娥(唐国古代...
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定めなき世の塞翁が馬と思へば我もねらひを無下に捨てむか
令和二年四月一日
2
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塵の世を生きづらくとも死にがたしただ自らの命にくまむ
令和二年四月一日
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老い朽ちし桜は八重も九重も人に見られぬ永久のわびしさ
令和二年三月二十八日
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冴え返る街を往き来る乙女らよ朝は薄絹夕は皮衣
令和二年三月二十七日
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仮宿に明日の負ひ目を思ひつつ小夜風聞けば寒く知るらむ
令和二年三月二十六日
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歌も句もおのが習ふはにせものかとうたがふより仮につくらむ
令和二年三月二十六日
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こちこちと東風に乗り来る父母達の声かしましき春の公園
令和二年三月二十二日
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速雨の降れば出でずに汝が墓のむきへはるかにわれ拝みけり
令和二年三月十九日
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小夜ふかき窓掛けに洩る街の灯のおぼろを行きし月の影かも
令和二年三月十六日
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わかるるは詣で来るわれの移るのみ君の墓辺にあはれならずや
令和二年三月十五日
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強者に笑はるればぞしのぶのみちから得られぬさだめのいのち
令和二年三月十五日
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人はさも我をおろかに思ふらむ我も人をばおろかしく見る
令和二年三月十五日
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今の子に気あつく引きて教ふれど人から見れば痴もらひけり
令和二年三月十三日
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夕日さすホームの鉄の欄の内なるふらここにすわる女子はドール抱き見て何か語らむ
令和二年三月五日
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雲井だに青にかくれてわが町の今朝も見飽きし空の晴れかな
令和二年三月四日
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たとえすごく晴れ晴れしい青空でも...
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