源 漫さん
のうた一覧
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朝日さす春野ひさしきみどり哉あらたに萌えて映ゆる若草
令和二年二月二十七日
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夕日さすホームの鉄の欄の内なるふらここにすわる女子はドール抱き見て何か語らむ
令和二年三月五日
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人はさも我をおろかに思ふらむ我も人をばおろかしく見る
令和二年三月十五日
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わかるるは詣で来るわれの移るのみ君の墓辺にあはれならずや
令和二年三月十五日
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仮宿に明日の負ひ目を思ひつつ小夜風聞けば寒く知るらむ
令和二年三月二十六日
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冴え返る街を往き来る乙女らよ朝は薄絹夕は皮衣
令和二年三月二十七日
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定めなき世の塞翁が馬と思へば我もねらひを無下に捨てむか
令和二年四月一日
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古家の老いの留守居は死ににけむ心もむなし名までしらねど
令和二年四月十日
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長き夜や添ひ寝の病まふ母の咳をば絶え絶えと聞きて心の奥をひびけり
令和二年四月十七日
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元の短歌:長き夜や隣室よりの病む...
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行く春の柳や花や衣脱げばまた来ん年の色絵のぞまむ
令和二年四月十九日
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和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の世に合はねば餓死す詩才高くとも
令和二年八月十日
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元は「和歌に飢ゑ俳句に飢ゑて金の...
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初夏の陽をかゆく浴びつつ街をゆき髪もとかずにいざ君に会へ
令和二年八月二十六日
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寒月や橋をひとりの行く音に逃げで瞳も光る黒猫
令和二年十月二十八日
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炭太祇の「寒月や我ひとり行く橋の...
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海原の青さに島の砂色にひとつの淵の黒さに墜ちぬ
令和二年十月二十八日
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抱きこめて髪を乱して春の夜の恋の血潮にこの身ぬれつつ
令和元年五月八日
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若人の遊びつつ訃を秘めやかにしのびてもはや汚れたる時
令和元年八月十一日
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家に帰れば外人にあふ笑ひ顔収めて今にとむらひに行く
令和元年八月十一日
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ここの外人:家人以外の人。普通の...
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手折り見るりんごよ君の顔撫でてキスする紅の色に似たれば
令和元年八月十六日
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若き世に心の秋の枯るるべき夢のむくろもかけめぐるかも
令和元年八月二十四日
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友に贈る葉書の仮字の墨の跡そと吹きて見てしばし善がりき
令和元年八月二十五日
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友のゆゑに純粋なるうれしさなり。
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