源 漫さん
のうた一覧
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籠に病む鳥をあはれむ飼ひ主の心の隈はすでに鬱げば
令和元年十二月七日
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覚むる時有明の火の真向かひの硝子にうつろふ見にくき影は
令和元年十二月十一日
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つれづれに殊ならぬ日を暮らしても心と歌を詠むを逼まらむ
令和元年十二月十一日
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もはや歌を作る事は習惯になりぬ。
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さ夜ふけて暗き厠の壊れたる蛇口に水のダダダかの音
令和元年十二月十四日
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寒灯下人おもひつつ項垂れて寂しさに聞く鵺の鳴き声
令和元年十二月十三日
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鵺の含意をもっと調べて見れば深く...
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教壇に立つ身の陰にささめごと所嫌はず蠅らさわぐな
令和元年十二月十四日
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奥山の梅を折らめど若枝にし咲かずに見れば冬ぞかなしき
令和元年十二月二十二日
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寒中や慰み事は吾子達の雪遊びその冬の日の歌
令和元年十二月二十日
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初春のさ夜のともしの雪道をふたたび君と步みてしがな
令和元年十二月二十一日
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初富士を君と見やらむ独り身の今こそ去れば雪は降りつつ
令和元年十二月二十三日
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世の花は散るとも見えて春ごとにさても帰らぬ人ぞゆかしき
令和元年十二月二十六日
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菅原孝標女の歌「散る花もまた来む...
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年月を経てはいかなる日来るともつかるるうちに四時おくらむ
令和二年一月四日
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いくたびか友と争ひ滾る時新き思ひも乱れつつ湧く
令和二年一月十日
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友達と議論する時は思考の大爆発だ...
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のらくらと幾日を過ぎて世渡りも足らねば今や罰くだり来む
令和二年一月十三日
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年越しの稀れなる花火の音聞くも年玉取るもしづごころかな
令和二年一月二十六日
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成長とは、子供のころの情熱を失っ...
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時の気やパストラーレを聞けどこそ心やましく引き籠もるなれ
令和二年一月三十一日
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今回の疫病のおかげで、一ヶ月近く...
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初夢はいとどあやしくめぐりつつ去らねば君の文取りて見む
令和二年二月二日
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冬ごもり春の小庭に鮮衣の子らのさわぎに梅も咲きけむ
令和二年二月五日
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鮮衣:着下ろしたばかりの真新しい...
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救急車とほく聞こえて時の気ぞ今年の春も穏しからざらむ
令和二年二月六日
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朝早く夜遅くなる寝不足のまなべる日々はつづき果てざらむ
令和二年二月十四日
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