源 漫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
力あれど歩み知らずに旧人の言の葉読めば我の卑しさ
令和元年六月二十三日
3
もっと見る
薔薇色をひそかに落とす今の身もむなしく常の日を白に染め
令和元年六月二十九日
3
昨日の誕生日に追加発送するなり。
もっと見る
月見れば心澄みつつ思ひなき侘の命をしむるこの夜半
令和元年七月六日
3
昔の自分のハンドルネームを嵌め込...
もっと見る
夢の世の友の心だに当たらぬを覚れば我の愚かなりけり
令和元年七月十四日
3
もっと見る
しづしづと戯歌読むが好き者に見られて説かれをかしかりけり
令和元年八月十六日
3
これは…『雅俗混淆景』と呼ぶべき...
もっと見る
行く夏の夜の尚刈らぬ田を越えむ乙女の身近蛍ばかりぞ
令和元年九月二日
3
幽かなる想像の作なり。
もっと見る
笑みて来る父御の鬢のひとすじの白髪のぞけば笑みくづれずや
令和元年八月二十一日
3
もっと見る
一人去にて夜雨止む間のにはたづみ静かに踏めば影砕きけり
令和元年九月四日
3
もっと見る
ふるさとの朝日は照れど我の来し道を昔の花香やあらぬ
令和元年九月二十三日
3
もっと見る
街通る人を見合へばなにげなくそむきてにがき涙しのばむ
令和元年九月二十五日
3
皆様もこんな実歴があるかもね?恋...
もっと見る
彼岸より川風吹きて子供らのさわぎに乗れば夕暮れの空
令和元年九月三十日
3
もっと見る
唐土の漢心とて今問はば天安門になびく赤旗
令和元年十月一日
3
今日は僕の祖国、つまり日の本の向...
もっと見る
古里の柳の千枝の下陰に老いも若きも碁打つ夕暮れ
令和元年十月五日
3
もっと見る
君のかげ窓にうつろふ薄月夜われ見に寄れば揺るる細枝を
令和元年十月九日
3
元の下句:われ見に寄れば細枝揺れ...
もっと見る
霜降るる寒き砌にひとり居て冬の月夜の明らむを待つ
令和元年十月二十一日
3
もっと見る
北風に落ちし一葉を手にとりて見るは浅黄にいまだにほはむ
令和元年十月二十九日
3
もっと見る
生計費の減れば曇りに雁鳴かぬ今日からわれも貧乏人ぞ
令和元年十月三十一日
3
もっと見る
青枯れの秋穂の間より柿色の蝶飛び出でて夕日に融くらむ
令和元年十一月二日
3
字余りで、印象主義にしてみるんだ...
もっと見る
旅に寝る草の枕の代りとは枯れ葉に洩るる霜の月影
令和元年十一月十二日
3
もっと見る
冬の野に彩へるきのこ手折るにも忍びねどつと犬に食はれつ
令和元年十一月二十一日
3
第二句『彩へるきのこ』は元の『...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>