源 漫さん
のうた一覧
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良き月を見に出づる間にわが髪も乱れて雲の影に隠さむ
令和元年九月三日
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いつはりの言の葉ばかり盛る世の心の青葉しをれけるかも
令和元年九月十九日
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あはれあはれ、あはれなる事や!
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粉雪を捲き込む風の人の目を迷はすままに日は暮れにけり
令和元年十一月三十日
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教室に我まどろめばふはふはと鼻に潜りぬ蛍光ペンの香
令和元年十二月十四日
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こはごはと生きて世籠る心根の憂さを語れる空き地さへ無し
令和元年十二月十五日
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ゆく汽車のをどるに醒めて窓の外の日暮れの村に先火立つ見ゆ
令和元年十二月十六日
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年越しもしづけく時計コチコチと聞けばなほ逝く日に近づきぬ
令和二年一月三日
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発表はちょっと遅くなったが、今年...
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若やかに生みし心の行く先にまどふ苦さを酒に問ふのみ
令和二年一月七日
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古家の沈むムードをのがるべく知れどまづしき心移れず
令和二年一月十六日
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何するも流るる時が惜しくして何もせずとて時を惜しまむ
令和二年一月二十六日
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今はわが国の一番にぎやかな祭りで...
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人に遭ひ人に嫌はれ人に忘られこのめぐりにぞひとりゆきつつ
令和二年二月十五日
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忘る:四段活用。 ゆく:「逝く...
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小夜ふかき窓掛けに洩る街の灯のおぼろを行きし月の影かも
令和二年三月十六日
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速雨の降れば出でずに汝が墓のむきへはるかにわれ拝みけり
令和二年三月十九日
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秋の灯をふと吹き消せば空寂になる静けさに酔ひて眠らむ
令和二年四月二十二日
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提灯をあぐれば前の木々の間の道の曲りの増えぬる朧夜
令和二年八月二十八日
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ゆりおこすそばの寝顔に月かげは寄せると見ればわが小町かな
令和元年五月二十一日
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捨てし身は移りのみ行けあしもとに長雨降れど涙こぼれず
令和元年五月二十一日
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青空を見しいとけなき鵠こそ羽広げずに悲しかりけれ
令和元年五月二十四日
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世の皆の木偶の動きて世にとられそのゆゑ聞けばおもむき足らず
令和元年五月二十八日
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何となく浮きぬ沈みぬ旅の身は生かば良しかも死なば良しかも
令和元年六月十四日
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