源 漫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
長雨の空晴れ初めて木洩れ日の道を飛ぶ鳥すがやかに鳴く
令和元年七月二十四日
5
もっと見る
月隠る夜空の奥のおぼろには我のゆくてを照らす星あり
令和元年八月十九日
5
もっと見る
わが帰る夜道にあたる月かげに見えぬ隠れぬ天の浮橋
令和元年九月十一日
5
もっと見る
山里に訪ふ人もなき庵の辺の小鳥と我と住み馴れにけり
令和元年十月十六日
5
こんな隠者こその独居映像を作るこ...
もっと見る
川水の面に清けく澄む月の影を小波にうすく印さむ
令和元年十月二十三日
5
もっと見る
冬霧や戸口を出でて見下せばほのかに映ゆる薔薇のむらさき
令和元年十一月三日
5
もっと見る
罪深き身の腐りたる心臓へ我と打ち込む錆びぬる釘を
令和元年十二月二十九日
5
もっと見る
日帰りやわが内池の睡蓮のくはしさはただ人の言ふより
令和二年一月二十一日
5
自分で育てる花なのに、朝早く出か...
もっと見る
こちこちと東風に乗り来る父母達の声かしましき春の公園
令和二年三月二十二日
5
もっと見る
塵の世を生きづらくとも死にがたしただ自らの命にくまむ
令和二年四月一日
5
もっと見る
さへづりのやまずに覚めて今朝見れば窓辺にのこる羽のひとひら
令和二年四月十三日
5
もっと見る
魂極る命の病みし君とまた逢ふよしもがな三途の川に
令和元年五月二十四日
4
もっと見る
夜もすがら厭はしき蚊の音すなり早出と思へば五月蚊帳も良し
令和元年五月二十六日
4
もっと見る
春逝きて夏立ちにけり焼く空のすずしくかかる白き老い月
令和元年六月六日
4
先輩の返し: 立ちにける夏の...
もっと見る
たまゆらの雷切りの向きて照る世に見上ぐれば目はしのぶのみ
令和元年六月二十九日
4
もっと見る
かつ暗しかつ明るし窓外の絵消えて来れば昔思ほゆ
令和元年七月十三日
4
もっと見る
近ければ青き山よりあけぼのの川にながるる木の香かな
令和元年七月二十日
4
もっと見る
書の山に向かひて多く読まねども数多くすればひとときうれし
令和元年七月二十五日
4
もっと見る
真昼日の南風やや入れば床に臥すわがからだ燃ゆわがこころ燃ゆ
令和元年七月二十六日
4
夏の怖さ…
もっと見る
宵つ張りの頼る月見を守る夜の明けると思へば時を止めばや
令和元年八月十八日
4
宵っ張り:ここは夜遅くまで起きて...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>