源 漫さん
のうた一覧
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理とあらそふ心さ迷へば常にふかしてあのよよく見む
令和元年十二月九日
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よ:ここは「夜」と「世」が意味二...
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友からの何時の鉢植ゑ化肥も今利かでかなしく緑しをるる
令和元年十二月十日
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しをるるは緑ばかりにあらず。
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珈琲の香にひもすがら酔ひ店を出でて闇から泡雪ぞ降る
令和元年十二月十日
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珈琲:コーヒー。
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冬の夜のゆく地下鉄に人波の間より一糸のダウン浮かぶを見れば心もやはらかにして
令和二年一月七日
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雲井だに青にかくれてわが町の今朝も見飽きし空の晴れかな
令和二年三月四日
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たとえすごく晴れ晴れしい青空でも...
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強者に笑はるればぞしのぶのみちから得られぬさだめのいのち
令和二年三月十五日
1
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秋すぎて冬来にけらし望月の空女も宮に住みつつ泣かむ
令和二年四月一日
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望月の空女:ここは嫦娥(唐国古代...
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高窓に向けて日永の暮るるをばそぞろに灯をもつけで待ちてむ
令和二年四月十日
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ひさびさに昔の友と逢ひ笑ひこの明きこそ長く忘れね
令和二年四月十五日
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玉橋の下は盛れる藤波をくぐりて渡る一葉なりけり
令和二年五月三日
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夜半ごとに息吹きづらくて唾も呑めずかかる身はいつしか闇に寝つつ死になむ
令和二年五月一日
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元の短歌:夜半ごとに息吹きづらく...
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もだゆれば夜はぶらめきて道の辺の乞食のわんに銭投げて聞く
令和二年五月二日
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アパートの辺の槐の花咲きぬらむ高きわが家も匂ふ夏風
令和二年五月五日
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おぼろげに君と出逢ひて恋して逃げて殺されし夢を見にける一眠りかな
令和二年十月二十八日
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京より惹く南風吹けど火消えずに濃きけぶり見る目はしのぶのみ
令和元年十二月十三日
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今年の7月に事件が起ったばかりの...
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頓死せむ果てを知る夜も灯つづけて蜘蛛か目先の壁を這ふめり
令和元年十二月二十七日
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朝醒めてランプまぶしく照りながら外の冬陽も射し入らざりき
令和元年十二月三十日
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今の子に気あつく引きて教ふれど人から見れば痴もらひけり
令和二年三月十三日
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