源 漫さん
のうた一覧
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窓明り外に求むる蛾の影はせはしく跳ねんむら雨ぞふる
令和元年八月二十九日
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ながめより乱れ飛ぶ蛾の身にうつをつれづれに見ゆ秋なほならん
令和元年八月三十日
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本歌:窓明り外に求むる蛾の影はせ...
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教室を離れんとして夕風の吹き入れし乾葉見入れにとまる
令和元年九月一日
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心また世事にみだれて秋めきしさ夜のあはれを寝ざめ味はふ
令和元年九月二日
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今迄無言に耐ふるのみの此身なり。
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徒し世に行くか隠るかひとりのみ死ぬか生くるか当ても見えずに
令和元年九月五日
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塵の世のみなにもあへぬあやしさをさとればつひにわれをうらまむ
令和元年九月五日
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墓原へ歩きつづける道の辺の彼の岸の花咲きつづくかな
令和元年九月十七日
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さ小橋に立ち寄る影の錦から何かが匂ふ薄月夜かな
令和元年九月二十七日
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秋の夜の夢にそなたとまた逢へど笑ふも泣くも惜しく憶ふのみ
令和元年九月二十八日
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いにしへも今もあるべき閑人ら夜をふかしては髪の禿ぐらむ
令和元年九月二十九日
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忙しい人だけが徹夜するというわけ...
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絵文字して名撤回して跡消してネットの友を誰や見込まむ
令和元年十月六日
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わが頭巾にいつしか散りしもみぢの葉今か冬来む音しづかなり
令和元年十月十六日
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東北地方にいるので、冬の気配をも...
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野駆の子夕さす路を真旅する老翁に問ふ時春雨ぞふる
令和元年十月三十日
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茜さす昼の銀杏の道の辺を早くとほらむ実の落つるまで
令和元年十一月一日
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晩秋毎になると、うるわしい黄金色...
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定まりにそむくなかれと聞き入れば生き世のもとの楽や消えせむ
令和元年十一月五日
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またこの歌の模作:「定まりにそむ...
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今日の事済めねば明日に積み立てて幾明後日までおくらせるらむ
令和元年十一月十四日
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hhh先延ばし癖の人達は読んでく...
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今朝も家に鼠をとらぬ猫らしくつとめぬわれは眠らむとする
令和元年十一月二十五日
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窓の辺の煖炉によれど外の面からわが袖にしむ風の寒さは
令和元年十一月二十七日
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朝靄へ行くわが身をば迎へくる旧き校舎は雪の絹あり
令和元年十二月八日
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靄の日の昼の空路も黄に濁り吾子の愚問を聞きしばかりに
令和元年十二月九日
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空路:①空へ行くみち、心もとない...
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