源 漫さん
のうた一覧
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暮れ残る雪どけ道を緩歩して白息止めぬ冬つづくなり
令和二年一月十三日
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冬の夜のゆく地下鉄に人波の間より一糸のダウン浮かぶを見れば心もやはらかにして
令和二年一月七日
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朝醒めてランプまぶしく照りながら外の冬陽も射し入らざりき
令和元年十二月三十日
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奥山の梅を折らめど若枝にし咲かずに見れば冬ぞかなしき
令和元年十二月二十二日
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寒中や慰み事は吾子達の雪遊びその冬の日の歌
令和元年十二月二十日
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見わたせば氷の張りし天地はいづこも白く月やどるかも
令和元年十二月十九日
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ゆく汽車のをどるに醒めて窓の外の日暮れの村に先火立つ見ゆ
令和元年十二月十六日
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珈琲の香にひもすがら酔ひ店を出でて闇から泡雪ぞ降る
令和元年十二月十日
1
珈琲:コーヒー。
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朝靄へ行くわが身をば迎へくる旧き校舎は雪の絹あり
令和元年十二月八日
1
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ひとときもいきれに立ちし思ひ出の甘さを切るる頭の湯冷め
令和元年十二月四日
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粉雪を捲き込む風の人の目を迷はすままに日は暮れにけり
令和元年十一月三十日
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山の端に日はかたぶきぬわが影を今にこそ追へ日はかたぶけど
令和元年十一月二十九日
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実は素自然の歌とははっきり言えな...
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冬ざれや凍てても濁る氷の池の辺のわが身より高き葦揺る
令和元年十一月二十八日
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み冬来て人目をとむる梅の花咲かぬ限りはあらじとぞ思ふ
令和元年十一月二十八日
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世の中の人は梅の花を冬の風物詩...
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窓の辺の煖炉によれど外の面からわが袖にしむ風の寒さは
令和元年十一月二十七日
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冬の野に彩へるきのこ手折るにも忍びねどつと犬に食はれつ
令和元年十一月二十一日
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第二句『彩へるきのこ』は元の『...
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旅に寝る草の枕の代りとは枯れ葉に洩るる霜の月影
令和元年十一月十二日
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冬霧や戸口を出でて見下せばほのかに映ゆる薔薇のむらさき
令和元年十一月三日
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青枯れの秋穂の間より柿色の蝶飛び出でて夕日に融くらむ
令和元年十一月二日
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字余りで、印象主義にしてみるんだ...
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茜さす昼の銀杏の道の辺を早くとほらむ実の落つるまで
令和元年十一月一日
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晩秋毎になると、うるわしい黄金色...
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