源 漫さん
のうた一覧
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鳴く雛つかれて町へながむれば鉄なる森にあらむか己が巣
令和二年一月二十二日
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雛:ここは孵化して間もない鳥の子...
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のらくらと幾日を過ぎて世渡りも足らねば今や罰くだり来む
令和二年一月十三日
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若やかに生みし心の行く先にまどふ苦さを酒に問ふのみ
令和二年一月七日
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年月を経てはいかなる日来るともつかるるうちに四時おくらむ
令和二年一月四日
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罪深き身の腐りたる心臓へ我と打ち込む錆びぬる釘を
令和元年十二月二十九日
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こはごはと生きて世籠る心根の憂さを語れる空き地さへ無し
令和元年十二月十五日
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つれづれに殊ならぬ日を暮らしても心と歌を詠むを逼まらむ
令和元年十二月十一日
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もはや歌を作る事は習惯になりぬ。
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覚むる時有明の火の真向かひの硝子にうつろふ見にくき影は
令和元年十二月十一日
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籠に病む鳥をあはれむ飼ひ主の心の隈はすでに鬱げば
令和元年十二月七日
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願はくはうぐひすにわが身をなして人に告ぐべき春のはつこゑ
令和元年十二月六日
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春の来るのを最初に知って御高く鳴...
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夢の世のうそとまことのまがふ日の心の空も晴れつ曇りつ
令和元年十二月五日
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今朝も家に鼠をとらぬ猫らしくつとめぬわれは眠らむとする
令和元年十一月二十五日
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今日の事済めねば明日に積み立てて幾明後日までおくらせるらむ
令和元年十一月十四日
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hhh先延ばし癖の人達は読んでく...
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定まりにそむくなかれと聞き入れば生き世のもとの楽や消えせむ
令和元年十一月五日
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またこの歌の模作:「定まりにそむ...
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生計費の減れば曇りに雁鳴かぬ今日からわれも貧乏人ぞ
令和元年十月三十一日
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片里の道辺の土に物深く掘れば頭の無き仏かな
令和元年十月十七日
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日本古代において、仏教は日本人の...
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いにしへも今もあるべき閑人ら夜をふかしては髪の禿ぐらむ
令和元年九月二十九日
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忙しい人だけが徹夜するというわけ...
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山姥も来ゐぬ今宵の山の上にひとりや寒き月を見てをり
令和元年九月二十七日
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憂きよより曇らば曇れ幾許しく雨降らば降れ胸の月こそ
令和元年九月二十六日
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よ:ここは「夜」と「世」の意味二...
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間の影は我をさそひし鬼なれど今宵のはてを祈ると去なむ
令和元年九月二十二日
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怪談風の作で、皆様、自由なご想像...
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