詠み人知らずさん
のうた一覧
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陽光のさやけし朝の麗しき新緑まばゆし夏は來にけり
令和元年五月六日
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新緑が目に沁みる頃と なりまし...
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惜春の空にはためく鯉幟仰ぎて偲べる昭和の時代
平成三十一年四月二十九日
13
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儚くも花の時はも過ぎゆかば 果てゆくひかり身に沁みわたる
平成三十一年四月二十八日
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桜の賑わいも過ぎいつしか初夏を ...
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川幅にいつせいに泳ぐ鯉幟平成の風吸ひ令和へとめざす
平成三十一年四月二十六日
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大きな川に幅いっばいに鯉幟が ...
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晩春の青葉を濡らす霧雨に姿見えねど初蛙鳴きたり
平成三十一年四月二十四日
14
小雨ふる我が庭に今年初めての ...
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行く春や池面のきらの眩しくて過ぎ去らうとする春まだたけなは
平成三十一年四月二十四日
9
何処へ行っても春の花がこれからと...
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平成の御世を見送る満月に時の流れを感慨ぶかげに
平成三十一年四月二十二日
13
平成最後の茜に染まる満月を 朝...
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葉櫻の雨に洗はれ輝やける若葉のそよぎ初夏へのしらべ
平成三十一年四月二十一日
11
少し動くと汗をかく日が 続いて...
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瑞々しき早緑の萌ゆ丘に座し語らふ友垣しばし若やぐ
平成三十一年四月十九日
14
ここの処温度も上がり皆と 近く...
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晩春の陽気に誘われ薔薇の若葉くれないに萌え庭のはなやぎ
平成三十一年四月十五日
11
庭先の薔薇の芽が急に伸びて紅色の...
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ベランダに降る櫻吹雪の舞ふさまは蝶の亂舞に見えてくる如
平成三十一年四月十四日
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家の近くの櫻木は掃除が大変です。...
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春風のかけぬく花の散るを掌に受け平成の春惜しみたり
平成三十一年四月十二日
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もう晩春の中旬となりました。 ...
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花びらの囁くやうに「さよなら」と吹かるるままに小徑に散りゆく
平成三十一年四月十日
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もう桜も散り始め葉が見える よ...
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夕暮れの櫻ほの白く浮かびあぐ幽玄ただよふ餘韻にひたる
平成三十一年四月十日
11
夕暮れの桜を眺め 幽玄を見るよ...
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清明や渡る掛け橋風にほふ天地すがしき早緑ゆする
平成三十一年四月七日
9
万物清く陽気になる時期という意。...
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山麓の藪に鳴き交ふ鶯の清かにゆかし春は滿ちくる
平成三十一年四月一日
10
散策で山の麓では鶯のあちこち ...
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眞青なる空に乾杯白木蓮 眞白きこころ天に獻じる
平成三十一年四月一日
7
あまり真っ白よりも少しは 自分...
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憂きはれを鴛鴦の番ひにゐたはられみお引くままに近寄りてくる
平成三十一年三月三十日
4
近くの池に鴛鴦がいて手を叩くと ...
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青き蹈む春の野山に逍遙の萠えて草木の生氣漂ふ
平成三十一年三月二十七日
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春の野山は鳥が鳴き草木が萌えて ...
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春月の薄くれなゐに潤みたる 朧を愛でる菜の花の道
平成三十一年三月二十五日
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薄っすらと雲がかかっていて こ...
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