行宮偏(仮之名)さん
のうた一覧
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たきつ瀬の疾かるあしはビアンキの背を追うあとのつくるトレイン
令和元年十一月二十一日
8
一列。後続の空気抵抗を減らす効果...
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ううあああ寒む寒む寒ーむでもこれがなんか冬至の醍醐味であり
令和三年十二月二十日
8
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灌木に積もりたる分 地へ滑り 繕わんとて 雪の降り頻く
平成三十一年三月二十日
7
灌木を覆う雪。部分的に崩れた不格...
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冷静に観察すべし 敵影を 煩瑣なれども背びれを伏せて
平成三十一年三月二十八日
7
海藻揺らめく岩陰から敵情視察する...
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塵埃を辺土へ送る季節風 地平の遠火 煤色の層
平成三十一年三月三十日
7
層化した煤煙のカラーパレット。
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深淵の開口あまり巨きかり か細き桁は自重恐ろし
平成三十一年三月三十日
7
ニーチェの「人間は深淵に架けられ...
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軋み音 どうしたんだい 自画像と客観がまた一致しないね?
令和元年六月二十四日
7
『乖離』
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わたる世の謐けき涯へ落ちのびて 不意にささやく声 pleure pas
令和元年六月二十四日
7
『失意』 pleure p...
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自らの手になる象自らで守るなる我の張った居城は
令和元年九月十四日
7
自省。
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ロシアよりウォトカをこめて 黒ずんだ漂着物が「火」とだけ語る
令和元年九月二十三日
7
幻想。火酒瓶かそれの詰まった箱。
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それはよもクードグラース斜をゆく氷の目線そら言よりも
令和元年十月一日
7
coup de grâce(恩寵...
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源泉は表現がゆめみる彼方ゆけども彼方無限遠点
令和元年十月一日
7
αυτο το καλον
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あの日からという日のこと振りかえるたびもみじ葉のうつろわぬいろ
令和元年十一月二十六日
7
歳月。思い出。
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青空に夢の泡沫 三つ昔 市営団地に 灯火いまだ
平成三十一年三月二十一日
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きっとバブル盛期に落成し、そのこ...
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豺狼の潜む森とぞ聞き伝う 藪そこかしこ 何にぞ揺るる
平成三十一年三月三十日
6
その葉擦れは風の仕業なのか。疑心...
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掌に受けたハンドソープや緩締めのボトルキャップは鳴くことがあり
平成三十一年四月二十四日
6
かぼそく呻くような音。何かを訴え...
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火宅てふ奈落のうへの仮構へ くづるるいへの いかで残らむ
平成三十一年四月二十四日
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無常を考える。
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傾向と対策はもう把握済み それでよければ相手になるぜ?
平成三十一年四月二十六日
6
明らかに挑発であるよりも牽制。不...
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アルカナの螺旋階段 降りゆけば 自我の深奥 禁断の門
平成三十一年四月二十六日
6
明らかに内的探求。意識にいまだ明...
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言うじゃない それがこの世の大難事 恨みがゆえに 生え出たいばら
令和元年六月十一日
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連作。対話をなす(後)。茨。
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