行宮偏(仮之名)さん
のうた一覧
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寂とした空間をただ一心に先へ先へと 残雪の原
平成三十一年三月二十一日
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青空に夢の泡沫 三つ昔 市営団地に 灯火いまだ
平成三十一年三月二十一日
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きっとバブル盛期に落成し、そのこ...
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電影のネオンと雨は 夢のまま 一九八二 二〇一九
平成三十一年三月二十一日
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ブレードランナー(映画)。公開1...
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灌木に積もりたる分 地へ滑り 繕わんとて 雪の降り頻く
平成三十一年三月二十日
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灌木を覆う雪。部分的に崩れた不格...
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砲火止む 伝令ひとり現われり かれ犬連れり 子狐という
平成三十一年三月十七日
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以前観た映画。バイエルン連隊。第...
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哮りなば思い知らまし吾がこころ 云うまじ「汝の頓に狂えり」
平成三十一年三月十六日
4
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この一夜これなる月の昇りきて 春の朧を明かにせんか
平成三十一年三月十五日
9
2019/3/21 春分 東京...
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ひそやかな趣のあり 誘蛾灯 個我なきものの終点にして
平成三十一年三月十四日
4
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須賀川の焔も去年にしりぞきぬ いまは春にて漲るなれば
平成三十一年三月十四日
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啄むか 群るる鴉の嘴は 吾の往時の賢しら心
平成三十一年三月十三日
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桟敷より「ここがロドスだここで跳べ」の声すれども人影あらず
平成三十一年三月十三日
2
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レイヨウは食むに努める だんだんと 眉間の辺り 落ち着きゆかせ
平成三十一年三月十三日
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瀝りを周防の山に滲ませて 天仙の四手 勇み開かる
平成三十一年三月十二日
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大道の輻輳せる地 七の丘 駿馬は向かう 羅馬帝国
平成三十一年三月十二日
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蕩揺に澪を紡ぐに偲ぶの日 春永の風 滄海に吹く
平成三十一年三月十二日
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樫の戸の羽目を伝うや小夜時雨 縅の如見え 冷然濡れおり
平成三十一年三月十日
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あな腕 籠める夜陰を掻き分けど過半は虚空 判然とせず
平成三十一年三月十日
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松明の火に依る赤の差し金で とば口揺らぐ 明滅の坑
平成三十一年三月九日
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