水色一揆さん
のうた一覧
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御岳の八丁ダルミを上りゆく登山者の列 数珠玉の如し
令和五年七月三十一日
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捨て来ればあら何ともなやと下駄鳴らす我が青春の郡上踊りは
令和五年七月三十一日
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遊行寺の盆に行きたき関節痛 郡上の下駄を手に履いてみる
令和五年七月三十一日
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油蟬ふる里薄き思い出にこなたかなたへ宿りするらし
令和五年七月三十一日
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桜咲く薄墨の空ゆく先の見定め難きこのごろのこと
令和四年四月一日
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半生を無に帰す覚悟裏山の神とひっそり酒酌み交わす
令和四年一月十八日
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あさぼらけ今見し夢のしだり尾の羽を散らして鳥が飛び立つ
令和三年十二月二十四日
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かやねずみ古き記憶のナビ駆ってこの毒の野を駆け抜けて行け
令和三年十二月二十日
4
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あかぎれの足引きずりて実家めざす令和の娘 真幸くあれこそ
令和三年十二月十八日
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コロナ禍で収入が減り、心病んで、...
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かやねずみまろびつ誘う密やかな風の下道ゆめさらさらに
令和三年十二月十八日
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愛すれば言葉哀しも狐火の揺らめき消ゆる迷い世の旅
令和三年十二月十八日
6
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風巻いて枯葉降りくる我が夜に胸刺し通す凛冽の月
令和三年十二月十七日
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桜姫昨日爛漫今日散って明日は青葉の若武者に
令和二年四月十五日
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黄落を真っ赤に焼いて沈む陽よわたしはなにかだまされている
令和元年十二月二十二日
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冬されば赤黄緑のわが庭に欠けたる白置く初雪ぞ降る
令和元年十二月十日
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喪失に荒ぶむらぎも呼び返せ獣なれども無垢なる命
令和元年十二月八日
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相棒の山羊に死なれました。 1...
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笹原を渡る噂や熊に猪鈴を鳴らして子ら帰りゆく
令和元年十一月十六日
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錦秋の山巓に立てば蒼穹の白き御嶽神さびて見ゆ
令和元年十一月十六日
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さしのべしその手懐かし白椿未生の姉は中空に萌す
令和元年十一月九日
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草臥れた老いし山羊ありもろともに寝転んで聴く入相の鐘
令和元年十一月八日
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