ＫＥＮさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 灌佛會待たずに吹雪く花たちの散り散りの夢闇に迷へば 平成三十年四月五日 12 今年の春は異常です。こちらでも花... もっと見る
- 望月の光滴る花のもと散るなと願う君が愛しく 平成三十年四月二日 11 久しぶりの投稿です、思うところあ... もっと見る
- 秋の陽を閉ざす樹海を超え行かば奥の姥神我が見栄剥ぎ取り 平成二十九年十月六日 23 数時間ブナや針葉樹の森を歩いた末... もっと見る
- 熊除けに般若心經唱えれば森のもみじがイマジン奏で 平成二十九年十月四日 22 吾妻の深い森で熊笛をなくしたこと... もっと見る
- 苔纏うブナの古木に耳を当てはるか縄文まほろばを観る 平成二十九年十月二日 18 灰色猫様からいただいたお歌に感じ... もっと見る
- いにしへの神のたたら場朱に染めて秋の巫女たち白霧と舞う 平成二十九年十月二日 19 紅葉時期の安達太良を思い出して、... もっと見る
- もういいよアタイの事は忘れなよ褪せた紫陽花秋雨の中 平成二十九年九月二十九日 16 もっと見る
- ひさかたの深山の滝に燃ゆる葉の音を聞く人あり秋の夜明けに 平成二十九年九月二十九日 15 鵺雛さまからいただいたお歌 温か... もっと見る
- 秋の風谷を渉れば峰楓燃え落つ淵の水面に小波 平成二十九年九月二十八日 17 吾妻連峰高湯不動沢にて、、 宜... もっと見る
- 渓谷の身を切る白瀬歩を洗い余念を流す秋の沢かな 平成二十九年九月二十八日 18 吾妻連峰高湯不動沢の沢登りにて、... もっと見る
- 君の呼ぶ声かと思ひ目覚めれば白鳥一羽秋霧の岸 平成二十九年九月二十四日 15 もっと見る
- まんじゆしやげ袂で囁く秋蟲の聲をぬらしつ雨を悟らせ 平成二十九年九月二十二日 14 『私は天から降る花ではないのです... もっと見る
- 嘘などは微塵も無いと寝返ればため息混じりの唇背を撫で 平成二十九年九月二十一日 14 もっと見る
- 誤りて指先切れば手のひらをつたう血のりが何故か嬉しく 平成二十九年九月二十日 16 自虐的な嗜好は持っていませんが。... もっと見る
- 狂い行く胸のコンパス投げつけてなにかを探す子供らの声 平成二十九年九月二十日 5 もっと見る
- 夜叉と化し雨風鞭打つ闇の中耐えてコスモス東雲を待ち 平成二十九年九月十八日 16 もっと見る
- 竜胆の澄んだ蒼さは遠き夢孤影呟き秋草を行く 平成二十九年九月十八日 14 今頃の高層湿原を思い出して、、 ... もっと見る
- 雀たち黄金に遊べば彼岸花穂の香の揺れに紅を滲ませ 平成二十九年九月十七日 14 刈り入れ前の田んぼと畦に咲く彼岸... もっと見る
- 焦がれ来て追分迷えば曼珠沙華奧の火の穗を映し朱の色 平成二十九年九月十五日 15 福島県伊達郡桑折町、羽州街道と奥... もっと見る
- 落ちる身を深く沈めて滝しぶき岸の野菊のむらさきも濡れ 平成二十九年九月十三日 14 《行きてみば 後は想いの 滝つな... もっと見る
