KENさん
のうた一覧
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一里塚先の我が身の髑髏 盃にして雨露に醉ひ
平成三十年十二月十七日
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朽ち果てた骸の衣肩に着せ よた...
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さざれしを 戀のみたまと いだく人 思ひ浮かべて 川のほとりに
平成三十年十二月十五日
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「信濃なる千曲の川の細石も君し踏...
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とめどなく すべなき程に とめどなく 雪の燈りが 戀に降り積む
平成三十年十二月十五日
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このところ雪ばかり詠んでいます。...
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小雪散る 木末に殘る 熊棚の 影も寂しき おくのほそみち
平成三十年十二月十四日
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けもの追ふかな 恋を追ふかな
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神の打つ つつみの音に 風歌ひ 螢のやうに 雪の華舞ふ
平成三十年十二月十二日
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深夜の帰り道、オリオン、北風、風...
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雪の夜半 心にくべる 柴も無く 餓鬼は凍えて 東雲を乞ふ
平成三十年十二月十二日
14
今夜は雪。 「山蔭の草の庵はい...
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瀬の先の 天の狼 ただ靜か 白鳥の夢 亂す事なく
平成三十年十二月九日
13
雪もやみ 冷えた夜空にシリウスが...
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立ち行きて 今は黄金に 實を染めし 早乙女蔓 雪に凍えつ
平成三十年十二月九日
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早乙女蔓=ヘクソカズラ 花が...
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雪匂ふ 風見上げれば 辛夷の芽 闇を貫く 矢じりにも似て
平成三十年十二月八日
15
幣辛夷の冬芽(とうが)
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拳より 小さく丸む 雀らが 日溜まり探す 枯れ葉吹く路
平成三十年十二月七日
15
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冬枯れに 哀しむ青の 弓弦葉は 根雪待つかも 春を待つかも
平成三十年十二月五日
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雪の多い山に生えるエゾユズリハを...
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山茶花も 銀杏も楓も 悟るほど 研ゐた刃の如 柔き冬の陽
平成三十年十二月四日
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燃えつきた もみぢの滲む 沼かがみ 水脈引く鳥の 影も虚ろに
平成三十年十二月二日
12
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くろくもの 波間に浮かび 天の舟 帆も舵も無く 今發ちにけり
平成三十年十二月二日
13
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結べずに 夜半に流した 戀文を 弔ふやうに 鷺一羽舞ふ
平成三十年十二月一日
14
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地に向けて 弓ひくつくよみ その火矢に 我が影怯え 闇へと沈む
平成三十年十一月二十九日
12
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山茶花の ひとひら散りぬ 毘沙門の 足につぶれる 邪鬼のまなこに
平成三十年十一月二十九日
15
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すれちがふ乙女の髮の殘り香にふと甦る遠き日の戀
平成三十年十一月二十八日
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つきあかり こころに落とし 竹取りの 翁の歌を しみじみと呑む
平成三十年十一月二十八日
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万葉集 巻十六(三七九一) 月...
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そらいろに あぜに散りばむ 歸り花 陽をなでる風 時いつはれば
平成三十年十一月二十六日
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イヌノフグリ(瑠璃唐草、天人唐草...
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