KENさん
のうた一覧
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君思ふ 小舟を流す 時の波 されど忘れじ あの日の淡路
平成三十一年一月十四日
19
蔓葵様の美しいお歌から何故かあの...
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爐の中で 償へぬ罪に 泣く君を 忘れたふりの 街がキラキラ
平成三十一年一月十四日
11
連鎖反応で。。
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奧山の 凍てつく垂水 ただ靜か 去秋のもみぢの におい留めて
平成三十一年一月十二日
10
凍てつく沢、氷の下には秋の名残の...
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をみなへし こごえて枯れて ゆきごろも あの日の事は 夢と知りつつ
平成三十一年一月十一日
14
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春遠き 逢瀬の岸邊 吹く風に 耐へて蒲公英 笑みもうつろに
平成三十一年一月十日
12
正月二日、郡山市の逢瀬川堤に咲い...
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辰の刻 傳ふ鐘の音 氷るほど 雪降りしきり 街は墨繪に
平成三十一年一月十日
12
昨日の朝の風景。 午前9時過ぎ...
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凍み落ちた 林檎ついばむ ひよどりの 聲寒々と 心吹き拔け
平成三十一年一月八日
12
時々本を借りに行く学習センター、...
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冬晴れを 返すしろがね 吾妻峰の 肌に溶け飛ぶ 白鷺一羽
平成三十一年一月七日
12
雪国との境を成す分水嶺にも雲が無...
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みやこより 五百の瀬音 越え行けば 萩に雪咲く 今日となりけり
平成三十一年一月六日
11
京の都より500の川を越えた所に...
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逢へぬ夜の 思ひの隙を ささめゆき 白く染めゆき 獨り悴む
平成三十一年一月六日
12
寒い⛄
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冬風に 向かひ高飛び あしひきの 白峰渡る 翼も白く
平成三十一年一月五日
10
1月3日の朝、福島県郡山市にて。...
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霜に伏す 草に山菅 璢璃の珠 みほとけ施す 慈悲の如くに
平成三十一年一月三日
11
冬なお瑠璃色のジャノヒゲの果実を...
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夢おぼろ 幼き春を おい思ふ 古里の野邊 風花のなか
平成三十一年一月二日
11
舞う風花追へば
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雀らが 衝羽根柿に 遊ぶ庭 少し慰む つゐたちの朝
平成三十一年一月一日
11
何願う事なく、、 今年も目にう...
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からくして 雪やむ夜半に 浮かぶ月 雲に濁りつ 燈りも寒く
平成三十年十二月三十一日
11
三日降り続いた雪が止んで。 明...
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セシウムの 數値を示す 燈りのみ 雪にチカチカ ななどめの冬
平成三十年十二月二十九日
15
東日本大震災 その後
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豬の蹈む 雪跡寒く 音もなく 人の跡絶えた 摩利支天の森
平成三十年十二月二十九日
11
東日本大震災 その後
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ぬばたまの 師走の闇に 舞ふ螢 落ちる身蹈めば キシキシと泣き
平成三十年十二月二十九日
10
寒い冬が好き♪ ねこ様、ご...
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かの津浪 亙理の濱邊 削れども 鮭はわすれじ 阿武隈の瀬を
平成三十年十二月二十七日
13
故郷と古き善き昔を懐かしむ「新座...
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今も尚 十字を祕めて 石佛 闇の木隱れ 星を偲びつ
平成三十年十二月二十六日
13
私も真似してキリスト教の歌を、戦...
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