KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たまきはる 萠ゆる命の 木靈聞く さみだれの後 光り散る森
令和元年六月二十日
10
雨上がり。標高700m程の牧草地...
もっと見る
千盤破 神荒ぶれて 術も無く 街燈横目に 報せ聽く夜半
令和元年六月十八日
12
もっと見る
空洗ふ 雨風の後 なつつばき 思ひ際だつ 釋迦牟尼の庭
令和元年六月十七日
12
午前中暇見て立ち寄った山寺にて。...
もっと見る
ぬばたまの 黒雲亂れ 天の繭 轉げ行くかな 絲を解きつ
令和元年六月十七日
12
もっと見る
ほたる火は 枯れ行く草の 魂と云ふ 故に來し方 燈し舞ふらむ
令和元年六月十四日
13
腐草為螢 くされたるくさほたると...
もっと見る
喉を燒く 酒を舐めつつ つくよみの 呟きをきく 梅雨晴れの夜
令和元年六月十三日
10
もっと見る
繭籠る 人の心を 解くやうに 月にたなびく 梅雨の雲かな
令和元年六月十三日
10
昨夜の月
もっと見る
花とても 思ひはあわや ちさの花 さみだれに濡れ 肩にいくひら
令和元年六月十二日
12
ちさ=エゴノキの花、スマホで撮っ...
もっと見る
さみだれの 軒下叩く 音に合はせ 戀歌ふかな 木隱れの鳥
令和元年六月十日
11
市内古民家園にて。姿の見えない囀...
もっと見る
かの春に 手折らぬ馬醉木 さみだれに 魂と成るらむ 弟背の山に
令和元年六月九日
12
「磯の上に生ふる馬酔木を手折らま...
もっと見る
零三時 皐月は散りぬ 人知れず 天の蚕の 吐く糸に濡れ
令和元年六月八日
11
もうすぐ夜明け。
もっと見る
忘れえぬ 彼方の思ひ 夕影に 思ひ出づかも かげり咲く花
令和元年六月六日
14
うすべに様のお歌に心寄せて。 ...
もっと見る
山寺の 榧の根元の こぼとけの ひとつに溶けて 夜を明かしてむ
令和元年六月五日
12
深夜2時過ぎまでの仕事が続いた先...
もっと見る
波の間に 迷ふ小舟の 燈りかな ざわめく槻を 渡る朱の星
令和元年六月四日
12
今夜は火星しか見えない。
もっと見る
一例にキノコかざして小人達とことこ歩く雨の朝かな
令和元年六月三日
5
もっと見る
深緑 搾る風吹く 山陰に ひとつふたつと 夕菅の花
令和元年六月三日
17
福島市信夫山北側の裾にて。 薮...
もっと見る
水無月に 殘る根雪に ほのぼのと 白きほむらは まだ燃ゆるらむ
令和元年六月三日
13
吾妻連峰最深部、谷地平湿原辺りの...
もっと見る
深夜便 奏でる音は スターマン 見上げる闇に 時にほふ風
令和元年六月二日
9
深夜のラジオから懐かしいデヴィッ...
もっと見る
ひとまろの 歌の意味など 思ひつつ フォンのアク取る 午前二時半
令和元年六月一日
11
もっと見る
夏となり 風に怯える さくらの實 宮本百合子の 石の碑の上
令和元年五月三十一日
8
飯坂温泉、宮本百合子の文学碑にて...
もっと見る
[1]
<<
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
>>
[72]