KENさん
のうた一覧
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焙煎の匂ひ漏れ出づカフェテラス のどみし人の髪に午後の陽
令和六年一月十四日
10
街角のカフェテラス、、
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日常が日常である幸福が茜に染まる十六時半
令和六年一月十日
14
少しずつ日が長くなっていくのを感...
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大津波警報 逃げてください 連呼する 電波に重なる君の「つむぐ」が
令和六年一月九日
10
ついたちの緊迫した肉声の緊急速報...
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疾風突く陽のみ変はらぬ前ヶ岳 瑠璃光の夢願ひ千年の
令和六年一月一日
11
元旦、約千年前薬師如来を本尊に奉...
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さめざめと過ぎし日乞へば月あかり かじかむ指に霜のごと降る
令和五年十二月三十日
11
年の瀬 月を見上げながらの帰り道...
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さて 零時 巡らす星とやみのあひ 人はいくたび生まれ変はるらむ
令和五年十二月二十八日
11
冷え込み厳しい夜半、星空を見上げ...
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シャルドネの匂ふ吐息で別れ告ぐ シャルドネの味教へてやれば
令和五年十二月二十四日
12
本歌『シャルドネの味を教えてくれ...
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柚子の香をかげば懐かし大勝軒 夢に木枯らし吹いてた街の
令和五年十二月二十三日
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東京 笹塚駅前にあったラーメン屋...
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冬至の陽 外壁時計に射し込みて 集ふこびとの息こがね色
令和五年十二月二十二日
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冬至の朝、保育園の開門を待つ園児...
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吸ひ込みてため息と吐く街のかど 逢魔時の聖者の歌を
令和五年十二月二十日
10
今時の夕暮れの街を、。
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雀らがふふみて集ふ冬しだれ ともしきろかも 夕かげの歌
令和五年十二月十七日
14
夕暮れ時、葉を落とした枝垂れ桜に...
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ストーリーに子ら遊ぶ声まぜて読み ベンチでしばし我ハルキスト
令和五年十二月十四日
11
公園の日だまりで読む村上春樹の長...
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葉の散りぬ木間に射す陽を灯す如 明かりの漏るる北向きの部屋
令和五年十二月十二日
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郡山市、文学の森にて。鎌倉市から...
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いーち にーい 咲き初む山茶花 子をあやす人と数ふるひなたのこみち
令和五年十二月十二日
11
山茶花咲く小径、柔らかな日差しに...
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冬枯れの疏水と櫻 そのたもと 久留米藩士の碑の影長く
令和五年十二月十日
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田園地帯をMTBトレイル中に見つ...
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暖冬の雨に迷ふや 菜に潜みあらぬ夢見む ひとひらの蝶
令和五年十二月八日
13
小庭の菜っ葉に潜む蝶々を。 暖...
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薮百舌鳥の哭のみし泣かゆ朝夕に いたもすなべなみ我の声かも
令和五年十二月七日
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なんとなくの雑感。意味が通らなけ...
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五百年を戦い滅ばぬ星無く と 説きて燃ゆらむ ペテルギウスよ
令和五年十二月五日
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冬晴れの夜、オリオン座を見上げな...
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こい静か みなわも静か 流れ無き澪のみ揺るる まろき小春日
令和五年十二月三日
10
池にたたずむ鯉を、。
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ルリッルリッと鉛の空に色添へて小鳥ちりばむ 枯れ葺く野辺も
令和五年十二月一日
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冬枯れに遊ぶカワヒラという小鳥を...
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