KENさん
のうた一覧
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よみがへる 柱時計の 記憶かな 樺の上枝に 郭公の聲
令和二年五月二十五日
4
ウダイカンバ、ダケカンバ等カバノ...
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傾く陽 抱き川面は 黄金色 岸邊を焦がす 焔立てつつ
令和二年五月二十四日
7
5月24日の夕陽を。 http...
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例うなら うつつ横目の 厭世主義者 雨に凍えて 飛螻蛄の這ふ
令和二年五月二十四日
7
灯りに迷い壁を這っていたトビゲラ...
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白き雪 消ゆる山肌 白き雲 行かば白浪 白き下野
令和二年五月二十三日
8
「秋の野に・・」で始まる大伴家持...
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下り闇 雨の衣の 花菖蒲 したたる柄は 時か恋かは
令和二年五月二十日
9
下り闇・・月の下旬の闇夜。 帰...
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降る雨に 謳うものとは 不如歸 燈りを落とす 部屋湿らせて
令和二年五月十九日
8
雨音に紛れ途切れ途切れの声
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路地に咲く 麝香の花に よみがへる 藏王の尾根の ガスと雨かな
令和二年五月十八日
8
幹線道路の花壇に咲いていたイブキ...
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夕闇と 雨に溶け消ゆ 幻に 愛しさも無く 憎しみも無く
令和二年五月十八日
7
古いCDを整理していたら捨てたと...
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戀を初む 乙女の息の 模樣かな 草に白銀 蒲公英の綿
令和二年五月十八日
7
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天驅ける 雲は駿馬と なりにけり 濁らぬ蒼を 朝に殘して
令和二年五月十六日
10
風の強かった数日前の朝を。 福...
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子規 眞似て咲くかは 赤さつき 日盛りの路 血を吐く程に
令和二年五月十四日
12
ホトトギスもサツキもあまり好きで...
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ほととぎす ぬばたまの夜に 一つ鳴く 蠍の燈影 恐れるやうに
令和二年五月十三日
10
闇に響くホトトギスの鳴き声と東南...
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無垢と云ふ加密列の毒が虚僞と云ふ私のエンベロープをぼろぼろにする
令和二年五月十二日
8
5月の光を返すカミツレ(ジャーマ...
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にはたづみ 紫にほう 日照雨かな 藤のいくひら 肩に舞ひ散る
令和二年五月十一日
12
藤の花が散り初めました。
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信夫路の 早苗の蒼を 見屆けて 澪へ還らむ 雪のうさぎは
令和二年五月十日
13
吾妻連峰 吾妻小富士に浮かぶ雪形...
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萠えいずる かへでの影は 若き日の 母の掌 頭に優し
令和二年五月八日
12
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あだたらに 殘る白雪 照らしつつ もちづき落ちて 浮かぶ街影
令和二年五月八日
11
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つくよみの 燈る夜空が すみれ色 病めるあなたの 切り繪のやうだ
令和二年五月八日
7
高村智恵子
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硝子の ごとき燈りが 忍び込み ほのぼのと浮く 薄墨の文字
令和二年五月八日
8
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紫の 垂水の上の 月の燈を 見上げて覺ゆ 溪の深みを
令和二年五月六日
11
藤の花越しの月。月齢13?14?...
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