KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
春うたげ つかの間ゆゑに華やげと共に囃すや星と夜桜
令和六年四月十一日
12
夜道、先日の風雨に耐えた桜と星を...
もっと見る
雨の夜の何を照すらむ花あかり 咲き驕るとも周りは闇の
令和六年四月九日
13
雨の夜に咲く春の花を、。 心境...
もっと見る
うつむくは病みてにあらず 地に潜む明日を恋ふこそ菜種梅雨の日
令和六年四月四日
12
新年度ですね。
もっと見る
日を閉じて梅に降るかも淡き雪 時を止めれば夢散らずやと
令和六年三月二十四日
15
咲き初む梅の花影を濡らす水雪を、...
もっと見る
「まで」と「から」分けず吹雪くや春彼岸 隠る光にくすむ花影
令和六年三月二十一日
13
断続的に吹雪く空模様、日射しのあ...
もっと見る
何も捨て忘れて二人時を巻き 月を見上ぐるこの春もがも
令和六年三月十六日
11
風穏やかな宵、月を見上げながら、...
もっと見る
時を経て春の請戸へ帰る君 海へ旅立つ若鮭の如
令和六年三月十一日
14
来月、13年ぶりに請戸漁港(浪江...
もっと見る
朝粥に菜花ちらせば春の色 厨の窓に綿雪つけど
令和六年三月八日
12
窓辺につく春の雪を見つつ粥を作る...
もっと見る
夜毎聴く ドラゴンナイト ユーチューブ 現にならぬ夢噛みしめて
令和六年三月一日
3
もっと見る
乞ふ程に遠のく春も梅の下むかしの春も同じに離る
令和六年三月一日
3
梅の花を見上げていると待ちわびる...
もっと見る
どこまでも行けぬ大人がどこまでも駆ける子を見る淡雪の道
令和六年三月一日
13
春の淡雪降る日、駆けてゆく子供た...
もっと見る
春まばら 思ひもまばら まばら降る雨を見上ぐる木々の末影
令和六年二月二十一日
13
まばら降る雨を受けつつ見上げた木...
もっと見る
老ゆ母の退院せし夜 あづさ弓爪弾くやうに月は灯りぬ
令和六年二月十八日
15
老父、自分に次いで老母もまた同じ...
もっと見る
この命縮めつ癒すモルトグレーン 呑めばおぼろげ浅春の月
令和六年二月十六日
10
先日の春爛漫を思わせるようなおぼ...
もっと見る
つくり笑み 暦の春に降る雪をうれへ咲かせて桜爛漫
令和六年二月七日
13
わが街ではこの冬始めてのまとまっ...
もっと見る
冬桜春の隣は寂しさ隣 花一重やがては離る人と思ほえ
令和六年一月三十一日
10
ぽかぽか陽の中の四季桜を、。 ...
もっと見る
暗闇を咀嚼す冬の蟲の音 雪に降り積む月の灯踏めば
令和六年一月三十日
12
月明かりの夜 踏む雪の音、。
もっと見る
花も雪も時にあらがひ散り零るや のちには塵にあるいは水と
令和六年一月二十六日
10
雪に散る山茶花を見て、。
もっと見る
こいぬ座は程よき高さこの窓辺 老ゆ父母の寝息かそけし
令和六年一月十九日
10
窓越しに見る冬の大三角。冷え込ん...
もっと見る
永遠の嘘が聞きたくて 薄雪のふく荒ぶ野にひとり逃るる
令和六年一月十七日
9
風と雪乱れる田園地帯にて。
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[72]