KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
立ち行きて 今は黄金に 實を染めし 早乙女蔓 雪に凍えつ
平成三十年十二月九日
15
早乙女蔓=ヘクソカズラ 花が...
もっと見る
雪匂ふ 風見上げれば 辛夷の芽 闇を貫く 矢じりにも似て
平成三十年十二月八日
15
幣辛夷の冬芽(とうが)
もっと見る
拳より 小さく丸む 雀らが 日溜まり探す 枯れ葉吹く路
平成三十年十二月七日
15
もっと見る
冬枯れに 哀しむ青の 弓弦葉は 根雪待つかも 春を待つかも
平成三十年十二月五日
14
雪の多い山に生えるエゾユズリハを...
もっと見る
山茶花も 銀杏も楓も 悟るほど 研ゐた刃の如 柔き冬の陽
平成三十年十二月四日
9
もっと見る
燃えつきた もみぢの滲む 沼かがみ 水脈引く鳥の 影も虚ろに
平成三十年十二月二日
12
もっと見る
くろくもの 波間に浮かび 天の舟 帆も舵も無く 今發ちにけり
平成三十年十二月二日
13
もっと見る
結べずに 夜半に流した 戀文を 弔ふやうに 鷺一羽舞ふ
平成三十年十二月一日
14
もっと見る
地に向けて 弓ひくつくよみ その火矢に 我が影怯え 闇へと沈む
平成三十年十一月二十九日
12
もっと見る
山茶花の ひとひら散りぬ 毘沙門の 足につぶれる 邪鬼のまなこに
平成三十年十一月二十九日
15
もっと見る
すれちがふ乙女の髮の殘り香にふと甦る遠き日の戀
平成三十年十一月二十八日
2
もっと見る
つきあかり こころに落とし 竹取りの 翁の歌を しみじみと呑む
平成三十年十一月二十八日
11
万葉集 巻十六(三七九一) 月...
もっと見る
そらいろに あぜに散りばむ 歸り花 陽をなでる風 時いつはれば
平成三十年十一月二十六日
5
イヌノフグリ(瑠璃唐草、天人唐草...
もっと見る
吹く風に 青女の遊ぶ 影を觀る もちづきの燈で 霜編む女神
平成三十年十一月二十四日
11
青女=Qīng nǚ 中国前漢...
もっと見る
白鳥の 哀しき聲と 雨の音 神住む峰に 虹架かれども
平成三十年十一月二十三日
15
二週間位前 国会予算委員会で与党...
もっと見る
榛染めの 衣にかざる 貝の如 浮かぶつくよみ 枯れる野の上
平成三十年十一月二十二日
15
榛=ハンノキ 万葉の頃は衣を黒に...
もっと見る
薄雪に 染まる吾妻嶺 立つ烟 神の狼烟と 悟る人無く
平成三十年十一月二十日
19
天災は忘れた頃に、、
もっと見る
信夫路の もぢずり石に 影ほのか みだれ降り積む もみぢ葉も涸れ
平成三十年十一月十九日
16
[陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱...
もっと見る
霜月の みなみの夜空 つつみ星 こころ洗へよ 音無き音で
平成三十年十一月十八日
14
もっと見る
はつふゆの 枯野にひそみ われもこう こころ散る人 春には咲けと
平成三十年十一月十六日
15
われもこう=吾木香=吾も乞う(恋...
もっと見る
[1]
<<
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
>>
[71]