KENさん
のうた一覧
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梅雨寒に 水面の鴨も 湯あみかな 宿の出で湯の 溢れる川邊
令和元年七月二十四日
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7月21日の朝。福島市飯坂温泉に...
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いにしへの 人の呟き 傳ふらむ 夏風の中 令法ざわめく
令和元年七月二十九日
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今が盛りのリョウブの花を。 昔...
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くさむらに ころころ迷ふ 鈴の如 夏の祭りの 後の蟲の音
令和元年八月五日
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大して面白くもない東北六大祭りに...
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こおろぎは 弔ふやうに 鳴きにけり 西へかたぶき あからむ月に
令和元年八月十五日
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月の入り間近、、 一匹だけ鳴く...
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野良猫と 路の吐瀉物 照らしけり 西のつくよみ 東のオリオン
令和元年九月十四日
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宵闇に ふくろうの聲 渡り來る 摺上の瀬の 彼岸の中日
令和元年九月二十四日
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夜の戸張が下りた飯坂温泉にて。
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流木が 乱れ治まる 中洲にて 哀しく凍へ いざよひの灯に
令和元年十月十五日
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台風、東北地方でもここまで甚大な...
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北むきの 風鳴く声に 背を丸め 中也のまなこ 打ち眺む夜半
令和元年十一月二十八日
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いくつになっても
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ちぎれゆく 雲縫ふ如く 燈りける 月も凍えむ 風の瀬の上
令和元年十二月十五日
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冬の陽に 螢火の舞ふ 夢の如 蒼にちりぢり こぶしの冬芽
令和元年十二月二十五日
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冬晴れの下 コブシの冬芽を見上げ...
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狐らが 慌てふためき 嫁支度 おほつごもりの しぐれと虹に
令和二年一月一日
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大晦日、仕事中に見た日照雨と虹を...
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夜光蟲 午前五時には 夢と消ゆ 川の中洲に むくろ殘して
令和二年二月六日
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あさはるの 風に消え行く はつこいの 夢の殘り香 独りさがせど
令和二年二月十九日
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かなしみは 癒えるものかは 碧玉の 水面の今の 藏王の湖よ
令和二年二月二十二日
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「あまつ日に日蔭をすれば乳いろの...
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ひよどりは 濡れて止まれり 消え方の ほむらのやうな 林檎のたもと
令和二年三月五日
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あかねさす 若き光と 踊り子草 くるくる輪舞 強音の風に
令和二年三月二十三日
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3月23日、朝6時過ぎには仕事で...
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茎立ちて エーデルワイスの 如きかな 霞の奥の 蕗の薹たち
令和二年三月三十日
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日本では岩手県早池峰の固有種 ハ...
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逆襲の シュプレヒコール 上げる如 風は渦卷く 自肅の街に
令和二年四月二日
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4月2日、福島駅西口にて。 「...
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まだ散らぬ 云はんばかりに 平家星 春なお荒れる 雲の波間に
令和二年四月十日
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赤く輝く事からオリオンの右肩ペテ...
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荒谷の木葉も咲ゐた花も散り 垂水の淵に増す苦となりぬ
令和二年四月二十日
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新たに 最多 弛み マスク ...
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