KENさん
のうた一覧
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みぞれ降る 水面に燃ゆる くれないの ほむら弔ふ 寒き春かな
平成三十一年四月四日
20
定点観測、山間の椿の古木を。 ...
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しろたへの 衣の螢 舞ふ夜半に 咲き初む花の 影ほのぼのと
平成三十一年四月二日
12
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咲く梅の 笑みのまことを 試すかも 冷たき霙 山野邊に降る
平成三十一年四月一日
14
午前は霙降る山の麓にいました。 ...
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降りしきり 花を裝ふ 水雪の 哀しき嘘を 聞きつつまろむ
平成三十一年三月三十日
19
雪が降りました。 春の花よりも...
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くちづけた 乳首のやうに ほの紅く ふふむ蕾を 濡らす雨かな
平成三十一年三月三十日
9
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戀の事 笑みで繕ふ 人のやう 水の鏡に 寫る川楊
平成三十一年三月二十七日
14
雪融けの池に枝垂れたネコヤナギの...
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石佛 ささやく聲と 思ひぬる 花誘ふ風 野邊を撫でれば
平成三十一年三月二十五日
18
そろそろ信夫路もスプリングエフェ...
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風に舞ふ うたかたの白 春の雪 ふふむ櫻に 傳ふ散り際
平成三十一年三月二十五日
12
今朝は春の雪。。 ひと月後はこ...
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咲き急ぐ 花の蕾を 諭す如 冷たき月の 光降るかも
平成三十一年三月二十四日
20
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月滲み 翳る辛夷を 哀しませ 雨混じる風 ゐたづらに吹き
平成三十一年三月二十二日
14
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月の燈を かき消し唸る 闇の風 心に重ね 凍え朝待つ
平成三十一年三月二十一日
18
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寂し気な笑み降りしきるアスファルト 路の隙間で濡れるタンポポ
平成三十一年三月二十一日
3
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風光る 吾妻の根雪 背に咲けば 魂宿る如 紅の梅
平成三十一年三月二十日
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山里の峠にて。 吾妻連峰の残雪...
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冬送る けむり淺香に たなびきて 霞におぼろ 畔歩く人
平成三十一年三月十八日
14
3月17日、安積平野南部(郡山市...
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去年の葉を ひとひら懷き 影落とす 春黄金花 月の燈りに
平成三十一年三月十七日
17
春黄金花=山茱萸(さんしゅゆ)の...
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夜叉五倍子と 雪消の水を 仄搖らす 何處ともなし 河鹿の戀歌
平成三十一年三月十六日
16
柔らかでどこか寂しい日だまりの水...
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春の雪 深夜の淡雪 名殘雪 心に積もれ 時惜しむ身の
平成三十一年三月十四日
17
深夜2時、仕事を終えて外に出ると...
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摺上の 川面に落つる 宿の燈を 何處へ流す 春雨の音は
平成三十一年三月十二日
21
雨降る飯坂温泉(福島市)にて。 ...
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見えぬ火は ししむらよりも 人の世を 蝕むと知る 悲しき春に
平成三十一年三月十一日
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思ひ冴え 走る雨音 聽く夜半に 醒めて見る夢 散る花の夢
平成三十一年三月十一日
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