KENさん
のうた一覧
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ほととぎす ぬばたまの夜に 一つ鳴く 蠍の燈影 恐れるやうに
令和二年五月十三日
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闇に響くホトトギスの鳴き声と東南...
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天驅ける 雲は駿馬と なりにけり 濁らぬ蒼を 朝に殘して
令和二年五月十六日
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風の強かった数日前の朝を。 福...
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アンタレス 三時半ばに 南中す 闇は砂色 血色のまなこ
令和二年六月五日
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蠍座α星。夏至の頃は夜明け間際が...
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桑の葉と 風戲れて わらべ歌 萱の庵に 夢をさがせば
令和二年六月十三日
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福島市民家園にて。 昭和以前の...
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生け贄の 如く蛇 靜かなり 硫黄の臭ふ 谷底の岩
令和二年六月十五日
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何年か前に沢登した吾妻連峰高湯不...
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水煙は 皐月の蒼へ 立ち上ぼり 風に舞ふかな 藥師寺の庭
令和二年六月十七日
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今回もインスタフォロー中の薬師寺...
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白鳥の 羽音の如く 雲流る 織姫彦星 隔てる闇に
令和二年六月二十一日
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名鈴様 揚羽様のお歌に寄せての時...
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をみなへし 人の心に 重ね見ゆ 梅雨明け待てず 黄金に咲けば
令和二年七月十四日
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近所の草むらに咲いていた女郎花を...
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十綱橋 蝉の遠音の そほ降れば 濡れて架かれり 宵の川面に
令和二年七月十九日
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飯坂温泉摺上川に架かる十綱橋の水...
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降り初めし 雨の音色の 形かな 鵯上戸が まなこに落ちぬ
令和二年七月二十六日
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ヒヨドリジョウゴが咲き初めました...
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ふつふつと 怒り 沸き立ち 天を突く 僞りの蒼 地に叩くため
令和二年八月十五日
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ベラルーシの事を積乱雲に例えて。
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こすもすは 秋つぶやけど 春の日の 思ひ出に病む 古里の徑
令和二年八月二十五日
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蝉しぐれ 降れど降れども さるすべり 心の内の 焔の如し
令和二年八月二十七日
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煩悩の情
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風亂る 逢魔が刻に 女郎花 高嗤ひけり 燈に影散らし
令和二年九月十日
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沖縄、九州地方及び西日本を巨大台...
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あかまんま 咲けば五歳の秋思ふ 共に遊びし あの娘いづこと
令和二年九月十日
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あかまんま=イヌタデ。この花をお...
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雨の野邊 思ひ溢せば ゐたどりの 花柔らかく この裾に散り
令和二年九月十六日
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イタドリの花を。葉を患部に擦りつ...
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花の頃 偲び匂へど 不言色 秋夜の静寂 落ちる櫻葉
令和二年九月二十一日
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散り落ちて匂う桜葉を。秋夜は「し...
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朽ち行く葉 枝より舞へば 奧の月 こかげひとかげ 一重に写し
令和二年十月七日
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月明かりの中 葉を落とす桜の下に...
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闇よりも 重き雲間に ただひとつ 秋の螢火 風乾く中
令和二年十月二十六日
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火星を。10月6日が大接近の日で...
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たまぼこの 路の楓の 燃ゆる朝 うつつへ逃げる 雲の影かな
令和二年十月二十八日
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近くの幹線道路にサトウカエデ(カ...
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