KENさん
のうた一覧
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恋焦がる とにもあらずも 苦瓜の 花見て飽かぬ 夏至の暁
令和四年六月二十一日
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夏至の夜明け 咲き初むゴーヤの花...
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ひとつきを ひとよにみせて かけみつる こよいつくよみ ひとようつさむ
令和四年十一月八日
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月食
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小夜深み 路の落ち葉の 乾ぶ聲 認め迷ひ 詠む玉章の
令和四年十一月十日
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夜更けの風にアスファルトを流れる...
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鳴く雀 薪割る音も 冬越えの 覚悟と響む 霙の木立
令和四年十二月十七日
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霙降る里山の小径 群れて鳴き合う...
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夜をかけて 雪と咲けずに 降る雨の 思ひ燒くかは 今朝の朱の雲
令和五年一月十五日
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寒中の雨の後の暁、、。暖冬。
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信夫路の その里山の ひとかどの 日向と睦む 唐梅の艷
令和五年一月二十一日
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福島市渡利地区の臘梅畑を思い出し...
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春まけて 耳そばだてぬ 歯軋りに 田面焼く人の 秘めたる修羅の
令和五年二月二十八日
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田おこし前に稲藁を焼く人を見て。...
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山城の 搦手漫ろ 消ぬ道に 標と哭きぬ 木間の鶯
令和五年三月六日
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ほとんど藪山と化した城跡にて。
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默祷に 自ずと語る 十二年 内に永らふ 魂逹と共
令和五年三月十一日
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職場での黙祷。この12年間と以前...
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冬徹し 泥土と紅葉は 釀まれ旨酒 隱り沼に 椿浮かべて 醉ふや鵯
令和五年四月十三日
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木々覆い被さる小沼に落ちる椿と騒...
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漫ろはし みふゆをつぐみ ゆく春を 追ひ発つ支度 鶫の羽音
令和五年四月十六日
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そろそろ鶫らが春を追いかける様に...
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春の夢 覚めて葉桜 現世の 光に眩む 風の朝かも
令和五年四月二十二日
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風吹く朝、葉桜を見上げて
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老う父と 共に語らふ 病有り 窓辺笑み射す 青葉眺めつ
令和五年五月十日
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奇しくもと言うか運命と言うか、。...
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田鏡に 遊ぶ神かも 安逹太良を 早緑に染め 逆さに写し
令和五年五月二十七日
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前作の続きです。水引きの田んぼに...
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早苗らと 時を奏でる オルゴール 恋は水色 畔遡り
令和五年五月二十六日
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MTBでの峠越え、山里まで下ると...
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虞美人の 花に留まる 雨もがも その紅を 今に重ねて
令和五年六月一日
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数日前、雨に濡れるヒナゲシの花群...
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一年も 獨り永らふ 事無しと 五百年をさやぐ 御社の杉
令和五年六月二十一日
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梅雨晴れの風にさやぐ御神木
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おもかげを ほの湿らせて 忘れ草 忘れぬ恋の むぐらに咲きぬ
令和五年七月四日
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ヤブカンゾ咲く季節、、。 まだ...
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山百合を 香と焚くかは 夏の風 梵字に触れて ほのかに涼し
令和五年七月十七日
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山あいに佇む庚申塔と袂の山百合の...
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千盤破 神怒るかも 真白にぞ 風を焠ぎつ 天に峙つ
令和五年七月二十八日
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すごい勢いで発達する積乱雲を、。...
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