KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
もみぢ葉は 今を盛りと 燃えにけむ 澪分く嶺の上 小雲いくつか
令和三年十月三十日
11
会津と安積を分ける奥羽分水嶺 空...
もっと見る
槻燃えて 嗚呼槻燃えて 燃え尽きて 土へ歸らむ 明日の雨に
令和三年十一月二日
11
欅紅葉 一
もっと見る
ぎやうぎやうし 發ちて 虚ろの涸れ野かも 垂り穗の上の 蒼ばかり映ゆ
令和三年十一月八日
11
通勤途中の小さな湿地にて。夏の間...
もっと見る
この露も 心に降れば 小雪かも 白菊の置く 今朝の時雨の
令和三年十一月二十七日
11
冷たい時雨
もっと見る
道に散る 憂ひつつくや いしたたき 鳴かず飛ばずに 人影の間
令和三年十一月二十五日
11
道端をちょこちょこ歩くセキレイを...
もっと見る
戲れに 光る小石を 投げ遊ぶ 双子見上ぐる 風の渊かも
令和三年十二月十四日
11
強風止む午前3時の双子座流星群、...
もっと見る
しぐれ降り 枯れ野は斑雪 狐らも 逼きて嫁入る 年の瀬の晝
令和三年十二月三十日
11
寒気が揺るんで風花は時雨に、。 ...
もっと見る
風に尚 夕星家の灯 羨しきろ 時の瀬波に 浸る岸はも
令和三年十二月二十四日
11
年の瀬迫る夕暮れ
もっと見る
冷たくも 心あるかは 降る雪に 枯れ行く花に 單衣を着せぬ
令和三年十二月二十七日
11
枯れ野に降る雪 経帷子を着せる如...
もっと見る
乱れ舞ふ 雪の白さを 螢火に 重ね偲びぬ 遠き恋の夜
令和三年十二月二十八日
11
雪降り頻る夜の帰り道 蛍火...
もっと見る
指先に 蒼の狼 燈るかも むらぎもの息 手に吹く夜道
令和四年一月三日
11
シリウス
もっと見る
上邊のみ 茜に染めて 冷え初めむ 入り日射したる 峰の白肌
令和四年一月七日
11
夕陽射し込む安達太良山を見て、雪...
もっと見る
玉響の 導と燈る 月明かり 天地濁し 狂ふ雪の上
令和四年一月十三日
11
地吹雪く深夜の帰り道、、。
もっと見る
研ぐものは 風か時かは 冴ゆる月 雪照り返し 頬に冷たく
令和四年一月二十日
11
吹雪おさまる後の月明かり
もっと見る
儚さと 冷たさ寒さ ひとしめて 枯れ野を染めぬ 雪 白肌に
令和四年二月一日
11
そろそろ降る雪も湿り気を帯びてき...
もっと見る
遠ざかる 汚れちまった 悲しみを 思はせ静か 今朝の綿雪
令和四年二月二日
11
雪が積もると雑音が吸収されるのか...
もっと見る
赤らみて 何を語らむ この一夜 東風荒ぶ間 月の爪影
令和四年三月九日
11
3月7日22時頃の月を見てなんと...
もっと見る
その奥は 賢治が諭す 店やらん 蕗をむしりつ 歩く山路の
令和四年五月三十一日
11
山蕗を採りながら歩く山道、熊を捕...
もっと見る
五月雨の 気配まがひぬ 香触森 岩間の松葉 南風爪弾ゐて
令和四年六月十三日
11
福島県本宮市にある「香触森」と言...
もっと見る
癒えぬ膿 滲む色して 五月雨の 雲を絡めぬ 短夜の月
令和四年六月十八日
11
梅雨かかる夜更けの月を。
もっと見る
[1]
<<
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
>>
[70]