KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ほとばしる 紅垂れかな 吹く風を 落ちる垂水の 匂ひと見せて
令和三年四月七日
11
シダレザクラを見上げて なんと...
もっと見る
まだ熟れぬ 赤葡萄酒を 指先に 溢すかの如 かへるでの咲く
令和三年四月十四日
11
ヤマモミジの花を見てなんとなく。
もっと見る
流されて 何の縁か この岸邊 細石に咲く あぶら菜の花
令和三年四月十七日
11
川岸に咲く菜の花を見てなんとなく...
もっと見る
笑み浮かべ 乳を吸はせる みほとけの 胸元搖らす 杉の木漏れ日
令和三年四月二十日
11
近所(郡山市)の古い石仏を。稚児...
もっと見る
みづうみは 雲うち渡し 蒼の冴ゆ とまどふ初夏の 光懷きつ
令和三年五月三日
11
郡山市 御霊櫃峠から望む猪苗代湖...
もっと見る
夏桜 羽根忙しく 黒のてふ 遊ぶ下枝に 我独りゐる
令和三年五月十七日
11
近所の自然遊歩道、萌える中残る桜...
もっと見る
生ひ荒ぶ 葎の奧の 下野に 羽音幽けく まなこの止まる
令和三年六月三日
11
線路脇の激藪にシモツケソウが一厘...
もっと見る
さくらんぼ 染まる上枝に 初時雨 眞夏を待たぬ 七日ばかりの
令和三年六月二十七日
11
今年初めて蝉の鳴き声を聞きました...
もっと見る
それぞれに その御姿を 探してむ 泥土より出でて 咲く花の上
令和三年七月二日
11
蓮の花咲く朝に。
もっと見る
どしや降りに 叩かれ 汚れ 洗はれて 掃溜菊は 掃きだめに咲く
令和三年七月十二日
11
ハキダメギク、中央アメリカ原産の...
もっと見る
相戀の 響きもどかし 溪の澪 夏の陽ばかり 滑に殘して
令和三年七月十三日
11
安達太良、湯川渓谷の沢登りを思い...
もっと見る
夕立よ 荒くな降りそ 白木槿 今に似合はぬ 斑雪と散りぬ
令和三年七月二十九日
11
夕立に散る白木槿
もっと見る
風ほのか 陽水の歌 搖らめゐて うたた寢の中 夏雲になる
令和三年八月三日
11
「少年時代」
もっと見る
憎しみは 狂ひもせずに 煌めきぬ 哀しからずや エム シー 二乘
令和三年八月九日
11
もっと見る
子に諭す 逸話のやうな 国ふたつ 歎きを隱す 歎きを嗤ふ
令和三年八月九日
11
もっと見る
雨の後 さゐさゐ鎭む 夜の闇に 紛れ發つかも 夏鳥の聲
令和三年八月十九日
11
午前3時 鳴き渡る声 本歌...
もっと見る
白鳥の 音のみし哭きゆ シベリアに 果つる御霊の 声を偲ぶも
令和三年八月十五日
11
凍土の御霊
もっと見る
人歎く 街へ帰らむ 燕たち 心に任せ 雨風を切り
令和三年九月七日
11
ミャンマー
もっと見る
無きやうで あると思へど 有るやうで なきとも思ふ 秋の空かも
令和三年九月二十日
11
良いお天気だべし
もっと見る
青蟲に 秋菜を別つ 我が心 佛と奢る 狹き庭かな
令和三年十月十八日
11
庭の菜っ葉は虫食いだらけ,。 ...
もっと見る
[1]
<<
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
>>
[70]