KENさん
のうた一覧
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菩提樹の 花の一片 絲に止め 何を悟らむ 蝶を待つ蜘蛛
令和元年七月二日
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菩提樹の花が一片蜘蛛の糸に、、 ...
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たましひと いのちの境 丘の驛 子供に戻り 汽車へ乘り込む
令和元年七月八日
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天気輪の立つ丘から。
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鷺逹は 淡雪のやう 舞ひ降りて 眞砂に還る 銀河の時間
令和元年七月十三日
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意味不明な歌が続きます。。。 ...
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さよならの 聲に振り向く 少女の目 戀の初めと 終はりの色に
令和元年七月十八日
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別れの意味を知らない少年と全てを...
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しあはせの ありか教へず 遠き路 眩しく照す マジェラン星雲
令和元年七月二十日
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思春期から大人へと歩む少年。 ...
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右へ行く 左へ行くと 譜に合はせ 救急車兩が 歌ふ梅雨明け
令和元年七月三十一日
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もはや夏の風物詩?
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人などは かよわきものと 覺りけり 蕗食む熊に 身を隱す澤
令和元年八月四日
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山深い沢で熊と遭遇した思い出を。...
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濃藍に 染まり鳴くかな 秋の蟲 いざよひ濡らす つゆくさの中
令和元年八月十七日
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時行くと 盜人萩が 獨り言 ひぐらし降らす 時雨に濡れて
令和元年八月八日
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ヌスビトハギ、とても小さな花。
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雲翳る 月の燈りの なごりかも 星の散る川 あさがほの色
令和元年八月十三日
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あさがお=桔梗として今夜の月を詠...
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夜半の雨 あきさめてなお 求めあふ 声湿らせて 窓にいくすじ
令和元年八月二十九日
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飛矢の如 初雁の群れ 一文字 迷ふ夜の後 朝の陽に消ゆ
令和元年九月八日
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夜明けに見た冬鳥の群れを。
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羊水に 包まれ丸み 見た夢の よみがへる程 柔き秋の夜
令和元年九月二十一日
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シベリアの 大河の雫 散らしつつ 白鳥の影 デネブ掠めた
令和元年九月二十八日
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西へ傾く白鳥座と夜を徹し東へ向か...
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この屍 風に葬れ 曼珠沙華 燃え殘る恋 懷きて思ふ
令和元年十月二日
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ゆみづきの 燈りに甘き 苹果の香 どこかへと行く 線路の向かひ
令和元年十月十日
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真夜中の単線と林檎畑、そして月明...
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うつりいづ 怨みの奧に 慈悲の影 ながらう姥に 取り憑く怨靈
令和元年十月八日
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老いてさまよう小町に取り憑く深草...
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降る雨が 螢火となり 舞ふ影の 行方を追へば ただ風の音
令和元年十一月三十日
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深夜 風に混じる雨はいつしか小雪...
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山犬の 影呼ぶやうに 軋みけり 時を哀しむ 風にはしばみ
令和元年十二月八日
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はしばみ(榛 ミヤマハンノキ)は...
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耐へぬきて 陽を待つ魂の 強さかな 野も狹の霜を 渡る百舌鳥の音
令和元年十二月十三日
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放射冷却の朝
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