KENさん
のうた一覧
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一隅を 燈す儚き 螢火を ただ眺めけり 泥土沈む夜に
令和二年六月十六日
12
「径寸十枚これ国宝に非ず、一隅を...
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荒谷の木葉も咲ゐた花も散り 垂水の淵に増す苦となりぬ
令和二年四月二十日
9
新たに 最多 弛み マスク ...
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零時過ぎ 散り花ばかり 騒ぎけり 新宿行きの 停留所前
令和二年四月十四日
11
東京へ向かう夜行バスのエンジン音...
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今宵また さいたさいたの 報せ聴く 桜散り初む 四月の半ば
令和二年四月九日
8
最多最多
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醉ひしれる 月人逹を 諭す如 明けの明星 山の背の上
令和二年四月八日
13
憎らしい程明るい月、、、 それ...
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夜の空を 洗ひ淨めん 春の雨 雲うねる間の 望月の冴ゆ
令和二年三月十日
7
流れる黒雲と満月
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遊ぶのは 百舌鳥ばかりかな 日だまりに 風少し吹く 七草畑
令和二年二月二十四日
8
近所の人気(ひとけ)の無い大根畑...
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怖きほど ほほえみ優し 妙の星 智慧見失ふ 闇のひとよに
令和二年二月二十日
7
北極星を。 南無妙見菩薩、...
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釣り銭の 十円玉が 語りけり 生まれは昭和四十六年 疲れたと
令和二年二月七日
6
仮面ライダーがショッカーの寂しく...
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右へ行く 左へ行くと 譜に合はせ 救急車兩が 歌ふ梅雨明け
令和元年七月三十一日
11
もはや夏の風物詩?
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たなばたの 飾りを眞似て 女郎花 座敷わらしの 願ひ聞く夜半
令和元年七月七日
13
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母を呼ぶ 泣き声枯れて 涙尽き 裸のままで 稚兒は骸に
令和元年七月四日
10
繰り返し起こる悲しい事件を。死の...
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わらべ突く 手鞠のやうに 彈むかな 野佛濡らす 雨にあぢさゐ
令和元年六月二十五日
12
悲しい出来事に思い寄せて。幼いま...
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とつくにの 大きな黒い 傘の中 れいわへいわと 良い子は歌う
令和元年六月二十二日
7
ちなみに悪い子はナイフを研ぎ、普...
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千盤破 神荒ぶれて 術も無く 街燈横目に 報せ聽く夜半
令和元年六月十八日
12
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まがつみも かしこき事も ひとのよの 集ひに歌ふ 聲は時越え
令和元年五月三十日
8
万葉集 巻五 梅の花の歌序 以下...
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とつくにの あるじ讚へる かの宴 旅人と憶良 如何に聞くらむ
令和元年五月二十九日
10
宮中晩餐会での米大統領のスピーチ...
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ほととぎす 生き肝を裂き 泣く鬼の 聲眞似るかな 夜半の木隱
令和元年五月十二日
15
鬼は後に如意輪観音が放つ金剛の矢...
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咲く梅の 笑みのまことを 試すかも 冷たき霙 山野邊に降る
平成三十一年四月一日
14
午前は霙降る山の麓にいました。 ...
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爐の中で 償へぬ罪に 泣く君を 忘れたふりの 街がキラキラ
平成三十一年一月十四日
11
連鎖反応で。。
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