KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
一途さは 雨に洗はれ なお哀し 夜をこめ鳴きゆ 秋の蟲はも
令和三年十月二日
14
雨上がり上がりの夜半
もっと見る
良し惡しは 掬ぶ心と わきまへて 湧き出づ思ひ 中に梅干し
令和三年九月二十四日
13
おにぎり
もっと見る
降る雨と 鳴く蟲の間 顰みつつ 夏偲ぶ色 野辺の容花
令和三年九月八日
12
秋のヒルガオ
もっと見る
十八夜 やがて有明 其を愁ひ 露零すかも 夜のをみなへし
令和三年八月二十六日
12
毎年恒例女郎花恋歌 二
もっと見る
猶予ひぬ 月の明かりに をみなへし 夜一夜偲び 誰そ待つかは
令和三年八月二十六日
13
毎年恒例女郎花恋 一
もっと見る
玉響に 心を揺らす 恋もかも つゆ知らぬ間に 杉過る風
令和三年八月二十一日
13
近所のお社にてふと思い浮かんだ歌...
もっと見る
うち渡る 力この身に まだありや 瀬波いさよふ 思ひの岸邊
令和三年八月十七日
12
年重ねる毎に。 本歌 「梯...
もっと見る
長雨に 水嵩愁ふか 鵲も 朔より五日 闇夜の逢瀬
令和三年八月十二日
7
立秋を過ぎて初の新月から七日後が...
もっと見る
同じ夜を 願ひ過ごさむ 十七夜 雨に立ち待つ 夕の月草
令和三年七月二十七日
13
雨降りとツユクサを。 今夜は野...
もっと見る
ひとくきに 五つ咲きたる 山の百合 五年悔ゐて 新た匂はむ
令和三年七月十八日
10
五年目の山百合
もっと見る
相戀の 響きもどかし 溪の澪 夏の陽ばかり 滑に殘して
令和三年七月十三日
11
安達太良、湯川渓谷の沢登りを思い...
もっと見る
緑蒸れ 姿虚ろの 忘れ草 錆びた鉄路で 吹かぬ風待つ
令和三年七月一日
14
ヤブカンゾウの季節。今年は線路脇...
もっと見る
時を經て 影を寫さぬ 山の井の 深みを思へ その水底の
令和三年六月二十一日
13
先日立ち寄った安積釆女伝説残る公...
もっと見る
ラベンダー 匂へるレシピ 探しをり 古きノオトを 風に委ねて
令和三年六月五日
12
「匂へる」としたのは天智七年5月...
もっと見る
古る時を 甦らすや 黄の菖蒲 湿る風行き 袖ふる仕草
令和三年五月二十日
12
黄菖蒲を眺めて。植生を乱す厄介者...
もっと見る
あかつきに 女神零さむ 酒しづく 五月の露を 結ぶアイリス
令和三年五月十六日
10
ギリシャ神話の女神の名を持つ花、...
もっと見る
さをとめが 春惜しむ如 さみどりの 風 澪 渡り 畔にさざなみ
令和三年五月六日
13
今時田植えすんのはヂッチャンバッ...
もっと見る
さす紅を ためらふ人の 藥指 日蔭に虚ろ からすのえんどう
令和三年四月二十七日
10
繁殖力大勢な野草ですけど日蔭にぽ...
もっと見る
來る來ない 占ふ間合ひに 花散らせ 峠の桜 また一つ老う
令和三年四月十四日
10
ヒガンザクラにしてもソメイヨシノ...
もっと見る
手巾を 差し出すやうに こぶし咲き 風に乾かぬ 心にふわり
令和三年四月七日
12
コブシの花を見上げてなんとなく。...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[14]