KENさん
のうた一覧
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草渡る 風にかなしげ あしびきの 峠の夏に なでしこひとつ
令和元年八月二日
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山形、福島県境、鳩峰峠にて。 ...
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しろたへの 雲うたふかな この夏も あの火の事は とわに思へと
令和元年八月十日
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花終えて とき待ちわびる みのうえに 文便る如 絹の雲影
令和元年八月十二日
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まだ緑のムラサキシキブの果実、そ...
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わだつみの 魂の叫びの如響く はちがつじいふご 南風唸る朝
令和元年八月十五日
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「神風を翼に亨けて必殺のわが体当...
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ただ 時は 流るのみらむ 濃く淡く 月の燈りに 稻穗の香り
令和元年八月十八日
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秋蝉の 七日ばかりの 聲散りぬ 法界の文字 彫られし塔に
令和元年八月二十三日
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法界万霊供養塔の奥、朝露に濡れる...
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きざはしに 殘る暑さを いだくやう 菩薩の肩越し やはらかき風
令和元年八月二十七日
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夏の日差しが残るお寺の石段にて、...
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いざなみの 御陰にも似たり 會津峰の 火傷土に咲く をみなへしかな
令和元年八月三十一日
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磐梯山 爆裂火口の縁に咲くオミナ...
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秋霖の 重みに沈む みやこ笹 見る影もなき山駈けの寺
令和元年九月二日
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信夫山の寂光寺跡を。戦国時代に伊...
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鴇色の 花はうつろひ 秋風に 戀むすぶごと むらさきの粒
令和元年九月四日
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ムラサキシキブ(コムラサキ)を。...
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長雨に ぬれて偲ばむ 秋の月 實を裂く眞弓 闇に黒翳
令和元年九月四日
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マユミの果実 ピンク色の小さな実...
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雨の夜の 苹果畑の 吐く闇の 黒くて甘き にほひに埋もれ
令和元年九月十六日
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漆黒の闇に酔いしれる
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秋風に 吹かれひとひら 蝉の羽根 時止める如 足元に散り
令和元年九月二十日
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たまゆらの さだめと燃ゆる 流れ星 桂花のにほふ 天に弧を描き
令和元年九月三十日
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ゆくへ無み 沼の鏡の 蔦漆 思ひに耐へて さす紅の色
令和元年九月三十日
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吾妻連峰のこもりぬです。 過去...
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雨に映え 雨に褪せゆく あぢさゐの 氣高きこころ 秋雨に凛
令和元年十月四日
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まとまらず歌会に投稿しそびれた歌...
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またひとひ よしなしごとを 終へて夜半 さまよふ路に 雨とこすもす
令和元年十月十八日
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また雨、、
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叶ふなら みやまのぶなの 根に朽ちて 苔となりばや 魂消ゆるのち
令和元年十月二十三日
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西行法師の有名なあの歌+村上龍氏...
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ブランコに おちばをのせて ほの搖らし 秋風の行く 戀あやす如
令和元年十月三十日
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外周りの仕事中立ち寄った児童公園...
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冬枯れの 槻木の箒で 闇を履く 魔女飛びまはり 星冴えるかな
令和元年十一月二十二日
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木枯らし吹く夜半の幻想妄想
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