KENさん
のうた一覧
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竜胆の澄んだ蒼さは遠き夢孤影呟き秋草を行く
平成二十九年九月十八日
14
今頃の高層湿原を思い出して、、 ...
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雀たち黄金に遊べば彼岸花穂の香の揺れに紅を滲ませ
平成二十九年九月十七日
14
刈り入れ前の田んぼと畦に咲く彼岸...
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会津峯のふもと敷きつむ蕎麦の花湖渡る風受けて白波
平成二十九年九月四日
43
福島県耶麻郡猪苗代町辺りの風景、...
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秋霖の濁りに紛れ男朗花落とす雫を聞く人も無く
平成二十九年八月二十二日
14
秋雨に煙る飯舘の山里にて 女郎...
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女郎花独り咲きにし廃屋に涙つむぎつ蜘蛛が糸編み
平成二十九年八月二十二日
15
相馬郡飯舘村小宮地区にて
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蜩が木漏れ日揺らせば水引草夜露待ち侘び微かにふふむ
平成二十九年七月三十一日
7
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ケコケコと能書き詠う蛙ども浸かる水辺がお湯とも知らず
平成二十九年七月十二日
9
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狂乱の酷暑を超えて午前二時虫の音混じる月光の中
平成二十九年七月十一日
11
2017.7.10 ふぐすまぼん...
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陸奥や夕暮れ時の安達太良に遥か西国惨事を思う
平成二十九年七月九日
8
豪雨災害に見舞われた方々へ心より...
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狂う空智惠子の山へ沈み行く月も濁りし文月の夜道
平成二十九年七月六日
8
この時期になるといつも気候変動の...
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絹の雨心を包み繭の玉夢は束の間空は群青
平成二十九年七月二日
6
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分け入れば胸を濡らすや千島笹高嶺の恋は夢と諭しつ
平成二十九年六月二十六日
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熊の体臭を感じながら高嶺の花を求...
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ハルゼミの響き辿れば姫小松半ば枯れつつ白霧の中
平成二十九年六月二十五日
7
エゾハルゼミの声響く霧に包まれた...
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蜘蛛の糸縋りてみたき時もあり行き着く先も雨と知りつつ
平成二十九年六月二十二日
6
昔詠んだ歌です、、
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薫風と柔き光の板の間で蚕の世話す影の仄々
平成二十九年六月十九日
8
2016.6.12 福島市民家園...
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水無月や小富士の兎も消え行けば夏待ちわびて背伸びの山百合
平成二十九年六月十九日
13
6月頃の信夫の里を詠んでみました...
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