KENさん
のうた一覧
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冬風に 向かひ高飛び あしひきの 白峰渡る 翼も白く
平成三十一年一月五日
10
1月3日の朝、福島県郡山市にて。...
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霜に伏す 草に山菅 璢璃の珠 みほとけ施す 慈悲の如くに
平成三十一年一月三日
11
冬なお瑠璃色のジャノヒゲの果実を...
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からくして 雪やむ夜半に 浮かぶ月 雲に濁りつ 燈りも寒く
平成三十年十二月三十一日
11
三日降り続いた雪が止んで。 明...
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かの津浪 亙理の濱邊 削れども 鮭はわすれじ 阿武隈の瀬を
平成三十年十二月二十七日
13
故郷と古き善き昔を懐かしむ「新座...
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あしひきの 吾妻の峰の 魔女の目も まぶた閉ぢにや 今朝の寒さに
平成三十年十二月二十四日
13
吾妻連峰 標高1700m程度の地...
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小雪散る 木末に殘る 熊棚の 影も寂しき おくのほそみち
平成三十年十二月十四日
14
けもの追ふかな 恋を追ふかな
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神の打つ つつみの音に 風歌ひ 螢のやうに 雪の華舞ふ
平成三十年十二月十二日
13
深夜の帰り道、オリオン、北風、風...
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瀬の先の 天の狼 ただ靜か 白鳥の夢 亂す事なく
平成三十年十二月九日
13
雪もやみ 冷えた夜空にシリウスが...
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雪匂ふ 風見上げれば 辛夷の芽 闇を貫く 矢じりにも似て
平成三十年十二月八日
15
幣辛夷の冬芽(とうが)
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山茶花も 銀杏も楓も 悟るほど 研ゐた刃の如 柔き冬の陽
平成三十年十二月四日
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くろくもの 波間に浮かび 天の舟 帆も舵も無く 今發ちにけり
平成三十年十二月二日
13
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吹く風に 青女の遊ぶ 影を觀る もちづきの燈で 霜編む女神
平成三十年十一月二十四日
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青女=Qīng nǚ 中国前漢...
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薄雪に 染まる吾妻嶺 立つ烟 神の狼烟と 悟る人無く
平成三十年十一月二十日
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天災は忘れた頃に、、
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霜月の みなみの夜空 つつみ星 こころ洗へよ 音無き音で
平成三十年十一月十八日
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冬の氣を 燻らせ歩く 山邊に 朝の陽射せば 落葉も燻る
平成三十年十一月十二日
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冬の初めの朝
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散り惜しむ けやきの木末 百舌鳥一羽 時來たる事 告げて高鳴く
平成三十年十一月九日
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奧山の 立木に絡む 蔦漆 風啼く音の 屆く程にも
平成三十年十一月三日
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静かで冷たい夜
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あづまやま しぐれの後の きぬごろも 眩しき白は まなこに痛く
平成三十年十一月一日
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早朝の時雨が止んだ後、吾妻連峰を...
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朝影に 鷺も川面も こがね色 ひとよを流す たまゆらの時
平成三十年十月三十一日
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自宅裏は水質日本一の河川。 朝...
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降りしきる もちづきの雨 かへるでを こがねに染めて よわに沈めて
平成三十年十月二十五日
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