KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:その他 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
豬を打つ 彈音響く 山の寺 佛の笑みに 留まる冬の陽
平成三十年十二月二十二日
12
奥州飯坂 四天王寺にて
もっと見る
雪の夜半 心にくべる 柴も無く 餓鬼は凍えて 東雲を乞ふ
平成三十年十二月十二日
14
今夜は雪。 「山蔭の草の庵はい...
もっと見る
地に向けて 弓ひくつくよみ その火矢に 我が影怯え 闇へと沈む
平成三十年十一月二十九日
12
もっと見る
つきあかり こころに落とし 竹取りの 翁の歌を しみじみと呑む
平成三十年十一月二十八日
11
万葉集 巻十六(三七九一) 月...
もっと見る
葉は散れど 結びし願ひ 一枝に 殘し春待つ 社の櫻
平成三十年十一月九日
13
もっと見る
ただ寂し 風ごとふふむ 山茶花の つぼみを影に 暮れいそぐ秋
平成三十年十月二十四日
16
もっと見る
シナモンとバターの香るパイの部屋林檎うたた寝吐息も甘く
平成三十年十月二十日
17
しつこく林檎の歌を、、 以前「...
もっと見る
つつやみに 抱かれこすもす すべもなく ふけ行く小夜に 花濡らすかな
平成三十年十月三日
18
もっと見る
あきの夜は 子宮のやうに やはらかく こおろぎ聞きつ 背中まるめる
平成三十年十月三日
13
もっと見る
あぜの花ほとけの徳に例へてはときの節目に稲穂刈る人
平成三十年九月十九日
15
摩訶曼荼羅華、曼珠沙華
もっと見る
あれこれと思ひ巡らし夜籠もれば朝風に乘り禪寺の鐘
平成三十年九月十七日
16
こんな朝もありますかね、、
もっと見る
あしひきの峠にひとつ人の影天の大河岸にとどめて
平成三十年八月五日
14
つきなみですか、、 お命 ご大...
もっと見る
夜の雨に落ちてなお紅さるすべり泥土に汚れど恥と思はず
平成三十年七月三十日
16
さるすべり、個人的には散った姿が...
もっと見る
隱沼の木賊に潛むくちばみのまなこ見詰めて我が影探り
平成三十年七月十一日
17
獲物の体温を感知すると瞬時に噛み...
もっと見る
大江山朽ちた腕に花宿り種は散り散り蒼の葛に
平成三十年六月二十五日
8
うそ
もっと見る
微かなる北斗の光目指す鳥響く羽音を見上げる鬼かな
平成三十年六月一日
2
季節外れですが、、
もっと見る
人の奥我身に例え綴る歌手のひらの中心に差し込み
平成三十年五月十九日
6
心温まるお歌、ありがとうございま...
もっと見る
誤りて指先切れば手のひらをつたう血のりが何故か嬉しく
平成二十九年九月二十日
16
自虐的な嗜好は持っていませんが。...
もっと見る
蛾の骸雨にとかした鱗粉をキラキラ照らし轍行き交う
平成二十九年九月十一日
13
もっと見る
虫の音も日ごと細れば此岸にて久方の空初雁を待ち
平成二十九年九月十一日
18
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[18]