KENさん
のうた一覧
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入り日射す 薺の影を 魂影に 例へ佇む 春の道の辺
令和五年三月二十二日
14
入り日射すお彼岸の道 西方浄土の...
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癌と言ふ 友を得てまた 永らへむ 定め満つまで 残されし道
令和五年四月二十九日
14
「初期の癌と思われる腫瘍」と診断...
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かきくもる 天を仰ぎて 人世をば 写すと思へ 汗に蒸れつつ
令和五年八月二十六日
14
26日 13時の空、。 「...
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時を醸む 麹はありや 旨酒に 木陰に隠る 酒蔵の跡
令和五年十月二十七日
14
造り酒屋跡を、。
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雀らがふふみて集ふ冬しだれ ともしきろかも 夕かげの歌
令和五年十二月十七日
14
夕暮れ時、葉を落とした枝垂れ桜に...
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日常が日常である幸福が茜に染まる十六時半
令和六年一月十日
14
少しずつ日が長くなっていくのを感...
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時を経て春の請戸へ帰る君 海へ旅立つ若鮭の如
令和六年三月十一日
14
来月、13年ぶりに請戸漁港(浪江...
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水無月や小富士の兎も消え行けば夏待ちわびて背伸びの山百合
平成二十九年六月十九日
13
6月頃の信夫の里を詠んでみました...
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愛などはとうの昔に萎れても秋風に観るシャルドネの吐息
平成二十九年九月八日
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シャルドネ、、ブルゴーニュのワイ...
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蛾の骸雨にとかした鱗粉をキラキラ照らし轍行き交う
平成二十九年九月十一日
13
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いにしへの峠辿れば藪椿燃え落つ紅が蹈み跡照らし
平成三十年四月九日
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数年前古い峠で見た藪椿を思い出し...
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いづこより舞降りたるや山の藤千切りし戀文風に飛ぶ如
平成三十年四月二十三日
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山肌に霞櫻の淡き白初の戀など思ふ行く春
平成三十年四月十九日
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里山では霞桜が見頃、もう少し日が...
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行く水の黒瀬に惑ふ花筏照らし宥めて月讀の露
平成三十年四月二十八日
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みちのくの山萌え登り青霞峰の白雪浮舟の如
平成三十年四月三十日
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ブルーマウンテン現象
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母子草蘩蔞の中で黄金色老いた父母佇む小庭
平成三十年五月十日
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老父母が営む小さな家庭菜園 摘...
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はごろもが紅花に觸れ朱を引かば遊ぶ天女は少し戸惑ひ
平成三十年六月四日
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しのぶ山月無き夜半の黒翳に染みる鳥の音何を求むや
平成三十年六月五日
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人の心の奥も見るべく
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不如歸騷がぬ夜半に渡る風重く濕りてさみだれ知らせ
平成三十年六月八日
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谷深き飯豐の澤の岩魚らは白瀬に跳ね飛び歸る君待つ
平成三十年六月十七日
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蒼穹を歌うあなたの帰りを冷たい流...
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