KENさん
のうた一覧
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ひかりつつ 二両客車は すべり行く 夢のつづきの プラチナの野辺
令和二年一月十日
11
正月三日の朝 微熱に逆上せつつ移...
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たましひを 何處かへいざなふ 白き羽根 ひとひら舞ひ落ち 朝霜の上
令和二年一月五日
8
霜の上に落ちていたガガイモの綿毛...
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狐らが 慌てふためき 嫁支度 おほつごもりの しぐれと虹に
令和二年一月一日
9
大晦日、仕事中に見た日照雨と虹を...
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冬の陽に 螢火の舞ふ 夢の如 蒼にちりぢり こぶしの冬芽
令和元年十二月二十五日
9
冬晴れの下 コブシの冬芽を見上げ...
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子らもまた 牙持つ神と なりにけむ 母噛み碎く 猪肝を食み
令和元年十二月二十日
7
いのち紡ぐため牙をむく
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ちぎれゆく 雲縫ふ如く 燈りける 月も凍えむ 風の瀬の上
令和元年十二月十五日
9
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耐へぬきて 陽を待つ魂の 強さかな 野も狹の霜を 渡る百舌鳥の音
令和元年十二月十三日
11
放射冷却の朝
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月は冴え 冬の桔梗を 咲かせけり 胸痛むほど 雲なき空に
令和元年十二月十二日
13
つくよみ渡る冬空
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山犬の 影呼ぶやうに 軋みけり 時を哀しむ 風にはしばみ
令和元年十二月八日
11
はしばみ(榛 ミヤマハンノキ)は...
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ななとせと なのかのあかし 刻むにや 時雨の濡らす うつせみの爪
令和元年十二月五日
10
冬枯れの枝に残る空蟬を。
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冬枯れの 槻木の箒で 闇を履く 魔女飛びまはり 星冴えるかな
令和元年十一月二十二日
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木枯らし吹く夜半の幻想妄想
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夜の風の 冷たき程に 映えにけり 朝日を返す 峰の白雪
令和元年十一月十八日
14
厄介な問題発生。なんとか解決の糸...
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たまゆらの 黄金の色の 槻木の上 鷺流れゆく 弓月射る如
令和元年十一月五日
16
霜月初めの夕暮れを。 仕事の種...
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雨のあと 月冴えてなお 響くかな 秋の櫻葉 散らす露の音
令和元年十月二十日
14
はるに向けて連作、、出来るかな?
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またひとひ よしなしごとを 終へて夜半 さまよふ路に 雨とこすもす
令和元年十月十八日
12
また雨、、
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風に耐へ 打つ雨に耐へ にほふかな 小道の脇に 殘るむらさき
令和元年十月十八日
10
台風通過二日酔い、じゃ無くて二日...
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つやつやと 朝露に濡れ 椿の実 ほろりぽとりと みほとけの下
令和元年十月六日
16
今朝立ち寄った禅寺の庭にて ...
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雨に映え 雨に褪せゆく あぢさゐの 氣高きこころ 秋雨に凛
令和元年十月四日
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まとまらず歌会に投稿しそびれた歌...
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矢をつがふ 与一のやうに 岩ひばり 西陽に一羽 秋の日の那須
令和元年十月二日
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夢二様のお歌からふと思い出した那...
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シベリアの 大河の雫 散らしつつ 白鳥の影 デネブ掠めた
令和元年九月二十八日
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西へ傾く白鳥座と夜を徹し東へ向か...
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