KENさん
のうた一覧
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垂れ咲く 馬醉木の白に 影さして ほの紅きかな 春のあけぼの
令和二年三月二十七日
10
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春の野は 消え行く星を 惜しむかな 朝日に蒼の 花目覺めさせ
令和二年三月二十四日
11
イヌノフグリの別名は星の瞳、冬の...
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あぶら菜は 野分に耐へて 冬に耐へ 天に微笑む まだ荒ぶ岸
令和二年三月十日
12
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梅の香に 天の金剛 霞む宵 冬惜しむらむ 月の舟人
令和二年三月四日
8
カペラ、アルデバラン、リゲル、シ...
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舟となり いづこへ漕がむ 峰の雪 春のきざしの 霞に浮かび
令和二年二月二十四日
8
数日前の吾妻連峰を。 なだらか...
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春風の 温もり紡ぎ 指飾り よろこび歌ふ 森の巫女たち
令和二年二月二十一日
10
10年前に詠んだマルバマンサクの...
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初花は 我ぞ我ぞと 福壽草 光の春の 信夫小倉寺
令和二年二月十三日
7
信達霊場第一番 小倉寺観音の福寿...
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何生まれ 何絶ゆるらむ 曙に 血色に立ちぬ かぎろひに問ふ
令和二年二月十一日
6
昨日の夜明けを。東に曙光、西に望...
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メドゥーサの 蛇の如 さくらの枝 春のとなりの つくよみ冴えて
令和二年二月八日
6
ギリシャ神話も古事記もごちゃごち...
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ヴィオロンの 白き音色が 西へ消ゆ 眩しく寂し 帰月の朝
令和二年二月三日
6
2月3日の朝。白鳥の小さな群れが...
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風よりも ほころび匂ふ 梅よりも オリオンの火に 行く時を知る
令和二年一月二十七日
7
それはそうとベテルギウスの運命は...
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重き闇 冬のさくらは押し上げて 千手菩薩の如く我觀る
令和二年一月二十三日
12
裸の枝は千の手 枝先に付いた冬...
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ひかりつつ 二両客車は すべり行く 夢のつづきの プラチナの野辺
令和二年一月十日
11
正月三日の朝 微熱に逆上せつつ移...
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たましひを 何處かへいざなふ 白き羽根 ひとひら舞ひ落ち 朝霜の上
令和二年一月五日
8
霜の上に落ちていたガガイモの綿毛...
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狐らが 慌てふためき 嫁支度 おほつごもりの しぐれと虹に
令和二年一月一日
9
大晦日、仕事中に見た日照雨と虹を...
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冬の陽に 螢火の舞ふ 夢の如 蒼にちりぢり こぶしの冬芽
令和元年十二月二十五日
9
冬晴れの下 コブシの冬芽を見上げ...
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子らもまた 牙持つ神と なりにけむ 母噛み碎く 猪肝を食み
令和元年十二月二十日
7
いのち紡ぐため牙をむく
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ちぎれゆく 雲縫ふ如く 燈りける 月も凍えむ 風の瀬の上
令和元年十二月十五日
9
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耐へぬきて 陽を待つ魂の 強さかな 野も狹の霜を 渡る百舌鳥の音
令和元年十二月十三日
11
放射冷却の朝
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月は冴え 冬の桔梗を 咲かせけり 胸痛むほど 雲なき空に
令和元年十二月十二日
13
つくよみ渡る冬空
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