KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
忍摺りまとふ狩人放つ矢の疾驅の如き風掠む野邊
平成三十年五月二十三日
14
もっと見る
ねむの木の袂に丸む老い猫の辿る夢など思ふ午後かな
平成三十年五月二十七日
14
老いて尚、やさしさに秘めた強さを...
もっと見る
瀧越えて水尾枯れるまで濡れ行かば天へと誘ふ八重の石楠花
平成三十年六月九日
14
山登り、沢登りから遠ざかって二年...
もっと見る
やぐるまの花咲きつもる古寺の跡泥土の白蛇寂しきまなこ
平成三十年六月二十三日
14
吾妻連峰の麓、15世紀後半まであ...
もっと見る
このひとへ儚き色と悟りつつ山橘は秋を待つかな
平成三十年六月二十八日
14
時たてば散りゆく想いくれないの珠...
もっと見る
夜鷹鳴くちしまの笹に分け入れば濡れて戸惑ふ深爪の指
平成三十年七月一日
14
もっと見る
雨の川君と見つめし思ひ出は重む流れの眞砂に埋もれ
平成三十年七月七日
14
美乃様のお歌を読んで、、西日本で...
もっと見る
武士の無念の焰忘るなと埋もる壘に眞赤の薔薇
平成三十年七月九日
14
板垣大助を中心とした西軍約三千、...
もっと見る
吹く風に御靈の烟山の端へのちに現世見守る神に
平成三十年七月十四日
14
しえ様の「あさま様」から浮かんだ...
もっと見る
あしひきの峠にひとつ人の影天の大河岸にとどめて
平成三十年八月五日
14
つきなみですか、、 お命 ご大...
もっと見る
木隱れに人の御靈の燈る如蓮華升麻に留る秋雨
平成三十年八月八日
14
秋雨の中山間のお寺に出かけてみた...
もっと見る
鶴を折れただひたすらに鶴を折れ折る術知らずば心に鶴折れ
平成三十年八月六日
14
もっと見る
雨去りて夕づく西に眉の月宵待つ事なく山陰に去り
平成三十年八月十三日
14
「振りさけて三日月見れば一目見し...
もっと見る
益荒男がまなこ閉ぢ見たふるさとの社の木末今もそのまま
平成三十年八月十七日
14
前作「神風の歌」に返歌をいただき...
もっと見る
秋雨の雲切れ落ちる泪月たまゆらの影うつしまた消え
平成三十年九月二日
14
飽きさめの苦も切れ落ちる涙尽きた...
もっと見る
深草の棚田の跡の擬寶珠に行く時を見る里山の道
平成三十年九月三日
14
秋めいたと言っても最早いにしえ人...
もっと見る
病む妻の 詩を讀む如く 會津峰を 搖らす銀の穗 風に鳴く野邊
平成三十年十月八日
14
「半ば狂へる妻は草を藉いて坐し ...
もっと見る
戀をした 路の外れに 咲く君に 冷たき雨の うたかたの朝
平成三十年十月十四日
14
もっと見る
ぬばたまの 夜半を震はす 雁の聲 何を頼りに 何處へ向かふ
平成三十年十月十七日
14
もっと見る
あづまやま しぐれの後の きぬごろも 眩しき白は まなこに痛く
平成三十年十一月一日
14
早朝の時雨が止んだ後、吾妻連峰を...
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[70]