KENさん
のうた一覧
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秋虫の 歌は尚冴ゆ ぬばたまの 山影の上 鼓の音に
令和二年八月二十一日
12
早いもので午前2時半ともなると東...
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こおろぎの 初音に濡れて 昇るかな 秋の隣の 月と明星
令和二年八月十六日
14
8月15日、午前4時前の空。 ...
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ひぐらしは ひぐらしなりの 心經を カナカナカナと 堂の木隱れ
令和二年八月十三日
11
歌とは関係ないのですが流星、一つ...
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くくみらの 花ほの搖れる けはひして 秋のはしりを 探すひざかり
令和二年八月十一日
11
残暑お見舞申し上げます。
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水底に 軻遇突智眠る 碧の沼 海と洋風 舞ひ踊る夏
令和二年八月四日
9
蔵王五色岳を。別に特別好きな山と...
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夏越えて 冬のはじめの 心地すれ にびいろ裂ゐて 百舌鳥騷ぐ朝
令和二年八月二日
8
「百舌鳥の高鳴き」は晩秋初冬の季...
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降り初めし 雨の音色の 形かな 鵯上戸が まなこに落ちぬ
令和二年七月二十六日
10
ヒヨドリジョウゴが咲き初めました...
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入道は 苦行遂げなむ 西の空 雨の上がりて 羅漢の姿
令和二年七月二十四日
7
梅雨の晴れ間の雲を。
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千盤破 天の神業と 思へずに 報せ見詰める 夜明け前かな
令和二年七月十一日
9
毎年毎年
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南天の 散り花織りて しろたへの 無垢を裝ふ 女郎蜘蛛かな
令和二年六月二十九日
11
蜘蛛の糸に散る南天の花を見て。 ...
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わらびがみ 雲より下り 毬つかば 花となるかは あぢさゐの色
令和二年六月二十八日
9
あくまで柔らかいさみだれのイメー...
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千島笹 一切經を 謳ふかは 五月雨の後 峰の風澄む
令和二年六月十八日
8
雨上がりの朝、吾妻連峰の一切経山...
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水煙は 皐月の蒼へ 立ち上ぼり 風に舞ふかな 藥師寺の庭
令和二年六月十七日
10
今回もインスタフォロー中の薬師寺...
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生け贄の 如く蛇 靜かなり 硫黄の臭ふ 谷底の岩
令和二年六月十五日
10
何年か前に沢登した吾妻連峰高湯不...
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青霞 呂律も漫ろ 時鳥 樺の神々 振る舞ふ酒に
令和二年六月四日
6
酔っ払いホトトギス第二彈。 ...
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たかはたの もんじゆのやまの ぜんていか いにしへまほろば なつゆめのいろ
令和二年六月二日
9
禅庭花=ニッコウキスゲ。2012...
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朝暉受け 影に身を変へ いにしへの 森を語らむ 街の木靈ら
令和二年五月三十一日
8
朝日受けてアスファルトに影落とす...
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子をあやす 鬼子母神かな 野の薊 ふふむ紫 あさかぜに搖れ
令和二年五月二十八日
8
咲きかけの薊を。 刺はあるがど...
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しろたへの 小さき花に 刺を祕め 人を拒まん 細石の薔薇
令和二年五月二十六日
8
瓦礫地帯に咲くノイバラを。 荒...
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よみがへる 柱時計の 記憶かな 樺の上枝に 郭公の聲
令和二年五月二十五日
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ウダイカンバ、ダケカンバ等カバノ...
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