KENさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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祖父母逝き叔父叔母も発つ山里に残る余韻の秋蝉の声
令和六年八月二十七日
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母方の実家、。この季節になると山...
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栄ゆ陽を背にし頭を垂るる雲 八月六日の半旗の上で
令和六年八月六日
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掲げられた半旗の上の夏雲。
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陰り初め詫びのほのかの百日紅 明日を語れず秀つ枝に燃えて
令和六年八月二日
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訃報の多い今年の夏、。 西へ傾...
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焚く香の烟揺れればまだ君が生くと思ほゆ 弔問の朝
令和六年七月十六日
14
訃報を聞いて訪れ、焼香する朝。
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小夜しぐれ 獣の屍に ぶなの実の 不作をわびて 雪となりけむ
令和五年十一月十四日
13
白く染まった奥羽の山なみを見て、...
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我が恋ひは ここに有りとぞ 舞ひ散らむ しじみの片羽 歌文字の上
令和五年九月十七日
11
庭先で読んでいた歌集の上に落ちて...
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鳥影を 追ふは愚かと 心づく 葉群に散りぬ 羽根ひとひらに
令和五年七月二十日
9
木々鬱蒼の小径にて、、。 小鳥...
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入り日射す 薺の影を 魂影に 例へ佇む 春の道の辺
令和五年三月二十二日
14
入り日射すお彼岸の道 西方浄土の...
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默祷に 自ずと語る 十二年 内に永らふ 魂逹と共
令和五年三月十一日
11
職場での黙祷。この12年間と以前...
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春重ね いつかは苔と 石の上 古き佛も 思ふ小野かも
令和五年二月七日
13
枯れ野に佇む古仏を見て。 少し...
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仄搖れる 窓の影にも 魂思ふ 訃報の屆く 三冬の始め
令和四年十一月二十五日
8
亡き人が別れの挨拶来てくれたのか...
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尾花の穗 飛行機雲を 爪彈きぬ 秋の蒼さに 儚きそれを
令和四年九月十五日
8
すすき穂の上の飛行機を松任谷由美...
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陽炎か いや現身かとも 見えにけり 桜の向かう 思ひ出追へば
令和四年四月十四日
8
桜満ちる日の午後、「貝に続く場所...
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冷たくも 心あるかは 降る雪に 枯れ行く花に 單衣を着せぬ
令和三年十二月二十七日
11
枯れ野に降る雪 経帷子を着せる如...
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冬の花 次ひ次ひに 咲ゐて散る 鉛色した 天地の中
令和三年十二月八日
10
山茶花 開戦80年
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風吹ゐて 命のあはれ つまびきぬ 枯れ弦はかめ 冬のあさがを
令和三年十二月六日
12
庭の枯れ朝顔、先月半ばぐらいまで...
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神風の ますらをの如 止めど無く 燃えつつ零りぬ 桜のもみぢ
令和三年十一月二十六日
12
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槻もみぢ ものの哀れを たなびかせ 焔となりぬ 秋終はる頃
令和三年十一月二日
13
欅紅葉 二
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槻燃えて 嗚呼槻燃えて 燃え尽きて 土へ歸らむ 明日の雨に
令和三年十一月二日
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欅紅葉 一
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喪の服は 香の匂ひを 殘しをり 發ちて久しき 君偲ぶ秋
令和三年十月二十四日
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三十三回忌を終えて
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