青き銀椀さん
のうた一覧
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休日の暮らし沁み入る啄木の歌集読みつつ午後に入りける
令和二年四月二十五日
15
石川啄木の歌集を読んでいます。共...
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しゅんしゅんと湯を沸かしつつ音楽に耳傾ける春の音かな
令和二年四月二十三日
15
春になって、何かをしながらという...
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風吹くも夕陽差してもこんこんとハナミズキ咲きゆく時のあり
令和二年四月十八日
9
時季が来て、花水木が咲き始めてい...
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水銀が教へてくるる目盛り見て今しばらくの我が身信ずる
令和二年四月十七日
13
昔ながらの水銀体温計を使っていま...
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ただ一羽草原に立つキセキレイ横姿して旅の中かな
令和二年四月十三日
16
私は、鳥の名前に詳しくないのです...
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満月の西の空にて成りにける輝きを片手かざして見る
令和二年四月八日
13
一晩かけて、満月に成り行くところ...
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切り花のアネモネ母に贈りしを次の日にはも咲き切りしよと
令和二年四月五日
12
近くに住む母へお花を届けました。...
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つぎつぎと切りてはざるへためてゆく野菜あらたに水気よくして
令和二年四月五日
1
火にかけるを待つ野菜のみずみずし...
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早朝の町も霞めば透き通る鶯の鳴き声沁みゆきつ
令和二年四月四日
15
朝早く、近くの自動販売機へジュー...
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毎日を悔やみてをれば気が付きてマスク一つなど作りてみたり
令和二年四月三日
12
家にあるものをかき集めて、マスク...
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山並みの山鳴く形と見ゆるれば目で聞くごとき音の絶へざる
令和二年三月三十一日
12
山鳴く、という言葉は無いかもしれ...
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花水木今日の蕾の色付きて弾け始むるところありけり
令和二年三月三十日
11
ハナミズキ、咲くのはまだ先と思い...
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花びらのみな咲き上がる木蓮の空を目指してまつすぐな幹
令和二年三月二十六日
13
木蓮の花が満開を見て、詠んでみま...
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人の丈越すほどなれば三人で鉢植ゑ代へる木瓜の花なり
令和二年三月二十四日
7
近所でのひとこまです。鉢の代わり...
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春風を前かがみして行けば背に鳥の声して路に影過ぐ
令和二年三月二十一日
7
春風が思わず強く、景色を見るのも...
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電線に春の雀ら並びをり九羽かな首よく動きをり
令和二年三月十九日
8
どこで餌を食べてきたのか、みなふ...
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月が瀬にゆらぎて映るその月の雲にも掛かりせせらぎに消ゆ
令和二年三月十八日
13
空の月と川面に映る月、そんな見方...
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万両の話をすればヘルパーさん私は千両が好きと言ひき
令和二年三月十八日
5
最近知りました万両の赤い実の話で...
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山の端ゆ明けつつ西の空果てて月抜けてまた白く澄みにき
令和二年三月十三日
11
明けの月を見たくて、まだほの暗い...
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恋猫もまだ見ぬ折の朝餉とはそそらるるかな味噌汁の湯気
令和二年三月十二日
7
猫さまへ。納豆、ごはんもみそ汁に...
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