青き銀椀さん
のうた一覧
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春雨のつひ止みぬころ雀らが地に散らばりて何か啄ばむ
平成三十一年四月十日
9
雨が止んだ後の光景として、何度と...
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始祖鳥の声など想ひ汝が空へつづく哉今春をかなしむ
平成三十一年四月九日
10
昔、始祖鳥が鳥の先祖と聞いたこと...
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受けすぐる風と思ひて案じ入る春をも人のすこやかなるを
平成三十一年四月九日
6
私の通う短歌クラブの先生がお体を...
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首筋へ陽が差しだまる電車内窓ゆ見る山遠く遠くへ
平成三十一年四月九日
14
昨日の昼は暑く、電車内には熱がこ...
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月つねに何か欠けゐるやみ空にただよふ雲の余すほどなり
平成三十一年四月七日
7
私にとって、分かり易い歌、分かり...
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忍ばるる春夜の月をな思ふは吾が家に猫の置き物ひとつ
平成三十一年四月七日
6
私の家はペットを飼えないので、 ...
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散りつづく川辺のさくら川下へ花びらつづき流れゆきけり
平成三十一年四月六日
7
体調は芳しくなかったのですが、 ...
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木の芽よりみめ散るまでにこの年もかさねて美しき桜なり
平成三十一年四月六日
5
咲いているものや、散っているもの...
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風大きあおぞらのもと荷おろせば桜並木がざんぶと咲きぬ
平成三十一年四月五日
5
久しぶりにおじゃまいたします。 ...
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六月の下弦の月の夜のまれに幼子が吹く笛の音ぞ聞く
平成二十九年六月十一日
6
家で過ごしていると、一人っ子でし...
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絵本から飛び出すやうにあぢさゐの花が庭先より咲き盛る
平成二十九年六月十日
8
いよいよ咲いてくるあじさいの花を...
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来し方の人にふれつつあふぎ見ぬ空と残れる手のぬくもりに
平成二十九年六月九日
9
この手に残るぬくもりは、いつか誰...
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好ましきひと世のいかに今日明日もつゆ空白く歌も降るかは
平成二十九年六月九日
6
自宅療養中の身なので、なかなか歌...
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戸を開ける音子らの声始まりぬ白じむ今朝の梅雨が二日目
平成二十九年六月九日
6
梅雨曇りの白き朝。しずかに一日が...
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たんたんと夏を越せればもつ暮らし通りがかりの田植ゑ見て過ぐ
平成二十九年六月九日
7
田植えを見るといつも印象に残りま...
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去りて春すでに懐かしゆらめきぬ遥かな夏へ歩幅ととのへ
平成二十九年六月九日
8
夏の暑さが来ると、春の頃は押しや...
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一秒の残像なりし自転車で過ぎしミモザの花の輪郭
平成二十九年六月八日
10
自転車を漕いでいると、じっくり花...
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せつなさの薄らぐたびに人の歌読みてなほ欲しあくがるるまで
平成二十九年六月八日
22
お気に入りの歌を貪欲に探します。...
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片時のおしやべりをするあなたとのこれ恋愛と切に呼びたく
平成二十九年六月八日
7
片想いをしていた頃に詠んだ歌です...
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梅雨の風しばらく受けてこの身には毒なる身とてなほも受けつつ
平成二十九年六月八日
8
風に当たり過ぎると体に毒なのは何...
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