青き銀椀さん
のうた一覧
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立夏にも端午の風の残りける空に流せる鯉のぼりなり
令和元年五月六日
9
五日が過ぎても、しばらくは立てて...
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新月の見へずも心見るべきにわが火うつしてきみの火たやさぬ
令和元年五月五日
10
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日暮るるも休みも忘れ水路にて遊びつづける子供たちかな
令和元年五月五日
13
私は今日の暑さに参りましたが、子...
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夕風に南部風鈴鳴りひびく音のひとつが身を透きとほる
令和元年五月四日
19
今日は夏日でした。 古物屋で見...
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松若葉うちより萌えてうすき色みづみづしさに陽の透きとほる
令和元年五月四日
10
松のすでにある葉の内側より出てく...
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遠き日のつつじを知らず遊びける思ふに至らぬ小さき恋の芽
令和元年五月三日
12
自分の初恋を想い出してみました。...
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今日父の命日母の日に向けてフリマでポーチセットを買ひぬ
令和元年五月三日
7
息子として、母へのプレゼントはい...
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今日といふ魂のかぎりとむらさきの垂るる重みをゆめうつつ受く
令和元年五月二日
14
花はきれいで、心動かされますが、...
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昼過ぎてバラの咲けるを陽の差してぬくもれる花くれなゐにして
令和元年五月二日
8
今日は、バラの咲いているのを見か...
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地に敷くは五枚は花と見へけるをツツジ残れる長雨が跡
令和元年五月二日
11
雨に降られた後の、残骸のようなツ...
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シリウスを見失ひしあとを生きてゐるマリーゴールドに今呼びかけつ
令和元年五月一日
9
昔、見覚えたシリウスの星も見るこ...
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池の面ゆ すつくと立てる菖蒲なる蕾の尖りやはらかきかな
令和元年五月一日
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一本だけ咲くのを見かけました。 ...
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明けて雲 四葩のしづか ゆきつ春 陽上るらむ 令和の夜明け
平成三十一年四月三十日
15
年明けのご挨拶のつもりで詠ませて...
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松重一糸匂へる衣して藤のかさねの袖とよそふや
平成三十一年四月三十日
10
あけましておめでとうございます。...
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咲きがけるあぢさゐあはきむらさきのやがてつやめく色そなるらむ
平成三十一年四月三十日
12
気分一新、令和を迎えたく一首詠ま...
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見るよりも咲くが先なる花と見へて今の世なべてありきと思へば
平成三十一年四月三十日
11
GW中くらいは、時間をゆっくりと...
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しづけくを大人しくしてゆく春の夜の雨聞くもべきと惜しまれ
平成三十一年四月二十九日
13
深夜、おとなしく雨の音を聞いてい...
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しとど降る長雨なれば三日月もかくれわびしき長唄そ欲し
平成三十一年四月二十九日
15
少しメランコリックな気分を詠みま...
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町の脇路に沿ふ川汚れしを汚れし鯉の先へと泳ぎぬ
平成三十一年四月二十九日
8
本流へと向かって泳いでいましたの...
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午下がり風とほるみち親と子のしばしほほ笑む黄金週間
平成三十一年四月二十九日
13
昼ののどかな光景でした。
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