青き銀椀さん
のうた一覧
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きみ歸る辿れる途の残しける魂かがよへる軌跡おもほゆ
令和元年五月二十九日
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「闇のとばりに」への返歌です。
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ひとひらのわが傍に降る手に受けて夢の形かと觸るるここちは
令和元年五月三十日
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ひとひらを詠われるきみへの返歌で...
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あじさゐの花の数とか花びらの数とか数へきれない葉とか
令和元年六月四日
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昨夕、パソコンが壊れ、今まで格闘...
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ひと露の觸れるあたはず風のみの知れる玉かとぞ想ひまさりぬ
令和元年六月五日
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長年使ってきたPCが壊れて、中古...
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しとしとと雨降り初めて今朝に聞くバイク一台梅雨に入るかな
令和元年六月七日
9
今朝より、しずかな梅雨の入りに思...
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梅雨に入り山の霞みのほつれとも見へて所に肌の緑と
令和元年六月七日
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今朝より雨です。遠き山並みの様子...
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しづけくもこの夜憂ひに寄り添ひてさざ波とよむ季のことの葉
令和元年六月七日
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のるかそるか共に踊ればなつかしう聞けばポルカの愉快に楽し
令和元年六月八日
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ワルツやポルカ、楽しい音楽。また...
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よく見れば梅雨曇りにも山裾のうす霞みにもよく見通せて
令和元年六月十五日
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梅雨雲りのゆうぐれ。白灰色の街の...
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ゆふぐれの蒼く澄みゆく空ひとつ沁むるあとこそ想はるるかな
令和元年六月十八日
9
月は見えませんでしたが、またひと...
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枯しやうぶ茎立ちてなほ侘びしきを今はただ聞く水の音かな
令和元年六月十九日
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咲いているのを見る時間より、萎れ...
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ふり返る間もなく一日過ぎて影の追ひつかぬほど夏至の日差しは
令和元年六月二十二日
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夕方に涼しくなりましたが、とても...
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朝にも暦見つめてむなしかりひとつの恋の終はりとは知る
令和元年六月二十三日
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花の数は心配りの数のやうあぢさゐ終へて寄する夏かな
令和元年六月二十四日
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こちら梅雨入りも定かでないのに、...
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忘れずの涙よつねに潮騒を聞く備へあるとこしへの夏
令和元年六月二十九日
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前作を投稿した瞬間にしまったと思...
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寒きほど声掛け合ふて大坂の気質よろしく雀たち鳴く
令和二年二月九日
9
雀にも、地域によって鳴き方に方言...
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うぐいすのまなこが春を射止めてる寒風の中車道の脇で
令和二年二月九日
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車が往来する道の脇で、偶然見かけ...
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われゆけば元気を出して水炊きを作りてくれる母との夕餉
令和二年二月十四日
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わけあって、 母とは互いに近く...
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つがひしてあひるが背にくちばしを温めて足を着ける川かな
令和二年二月十四日
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昨日はとても暖かい日でした。 ...
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さおだけ屋 道をゆずれば「さおだけ。」とうたひて去りぬ 陽がかたぶきぬ
令和二年二月二十一日
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たまに近所に売りにくるさお竹屋。...
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