コタローさん
のうた一覧
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大樹より姿の見えぬ鵯の無數の聲が秋を彩る
平成三十年十一月十八日
7
大樹。
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穩やかな池の波間の直ぐ上を翡翆青の矢となり飛びぬ
平成三十年十一月十七日
13
翡翠。
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蟷螂が右の鎌上げ我を見る口をむしやむしや動かしながら
平成三十年十一月十七日
4
蟷螂。
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はらはらと枯葉散りたる芝生にて椋鳥たちが何か啄む
平成三十年十一月十五日
6
はらはらと。
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輕鴨がゆつくり水脈を引ゐてゐる我は暫くそこに佇む
平成三十年十一月十三日
4
軽鴨。
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樹々の葉がはらりと落ちて赤黄色茶色混じりてコラージュとなる
平成三十年十一月十三日
7
コラージュ。
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秋晴をのんびりしたる水鳥が池をプカプカ一羽で過ごす
平成三十年十一月十一日
4
池に浮いている水鳥は、一羽でのん...
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星形の楓紅葉が色附ゐてメジロ忙しく枝から枝へ
平成三十年十一月十一日
5
紅葉の中をメジロが、きびきび動い...
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秋櫻が綺麗に咲ゐて香を放つ青蟲花に穴開けて食む
平成三十年十一月八日
5
秋桜。
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散歩道コンクリートの壁の陰大きな絲瓜が大きく垂れる
平成三十年十一月八日
2
糸瓜。
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色附ゐた樹々が小さな實を附ける赤き實青き實どれもびつしり
平成三十年十一月八日
3
色付いた。
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ソプラノにアルトテノール鳥が鳴くバスの鴉が加はり合唱
平成三十年十一月八日
5
鳥の声。
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秋の雨淡きピンクの花瓣は閉ぢたるままで俯ゐてゐる
平成三十年十一月四日
7
秋の雨。
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秋雨に薄紅色に咲く花の淡き花瓣散るぞ悲しき
平成三十年十一月四日
8
秋雨。
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蒲公英の一輪のみがアスファルト小さく咲けど大きな心
平成三十年十一月三日
10
蒲公英。
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足元を見れば草花絲蜻蛉蝶が舞つてる小さな世界
平成三十年十一月三日
9
足元。
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毛蟲這ふ猛スピードで這つてゐる何か事情があるが分からず
平成三十年十一月三日
7
毛虫。
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蜘蛛が巣を大きく張りてじつとする獲物掛からぬことを知りても
平成三十年十一月三日
6
蜘蛛。
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古池に柳一本搖れながら人に慣れたる鯉を眺める
平成三十年十月二十九日
13
古池。
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一面のコスモス畑が風に搖れスケッチブックはピンク一色
平成三十年十月二十九日
10
一面の。
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