ななかまどさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
廃校の庭に咲き初む山百合の香りさらいて山峡の風
令和元年七月二十八日
6
もっと見る
収穫を終えし玉ねぎ下げおれば身を太らせし根のいじけたる
令和元年七月二十五日
9
玉ねぎは保存のために吊るして乾燥...
もっと見る
つばきの名もらいし定め夏椿おもたく散りて岩苔に音
令和元年七月二十四日
8
もっと見る
梅雨寒に深きため息空に吐くやませ吹きいる山に向かいて
令和元年七月二十三日
9
「やませ」の影響で気温の低い日が...
もっと見る
うねくねと太古の流れ釧路川くねのあたりに鹿の兄妹
令和元年七月二十二日
8
水を飲むためにやって来るのでしょ...
もっと見る
もも食めば気持ちやさしく桃になり吾わすれいしことのひとつか
令和元年七月二十一日
9
桃の食感と果汁は癒しの効用がある...
もっと見る
格子樹のみどりのなかを風に舞うポプラがはなつ雪華の夏
令和元年七月二十日
9
十勝の格子状防風林に植えられたポ...
もっと見る
茄子胡瓜梅雨寒のもと耐えてなお畑にぎわす朝に夕にと
令和元年七月十九日
8
日照不足で曲がってしまったものが...
もっと見る
長雨にこうべを垂れる若竹は黙して立てる親竹を見る
令和元年七月十八日
6
もっと見る
振り向けばポプラの螺子がゆるみたり十勝に風が生まれたような
令和元年七月十七日
5
風よけの為植えられたポプラの防風...
もっと見る
海の日の梅雨寒のなかお湯を恋う平成五年の夏ふたたびか
令和元年七月十六日
7
梅雨寒の避寒は日帰り温泉でした。...
もっと見る
ことごとくグースベリーに入るすじ個性だしおり指紋のごとし
令和元年七月十五日
4
もっと見る
降りつづく雨に蝦夷にも梅雨を見る小さな草に小さな雨粒
令和元年七月十四日
6
北海道に五日間滞在しましたが、太...
もっと見る
万年の流れにパドル刺しおれば悠久の時われを包みぬ
令和元年七月十三日
7
二時間だけのカヌー体験でしたが、...
もっと見る
次に咲くつぼみを脇にしたがいて重心さがす山百合の花
令和元年七月十二日
8
庭の山百合が咲き出しました。
もっと見る
千枚の棚田に束の光り降る草刈る人の動くあぜ道
令和元年七月十一日
8
もっと見る
朝の陽はうねりゆく丘なでながら十勝岳へとまとまり集う
令和元年七月十日
5
もっと見る
たちあおい花を尽くして夏日かな軒にそろそろ鯉の風鈴
令和元年七月十日
3
立葵の花が咲き切るといよいよ夏本...
もっと見る
草取りはどこから始む手はずなくいつから始む決意もいらぬ
令和元年七月九日
6
面倒な決まりも制約もない仕事です...
もっと見る
ちちははの声する方へ青田風なつ干しの田に豊穣の色
令和元年七月八日
8
夏干し=根張りを良くし倒れないよ...
もっと見る
[1]
<<
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
>>
[131]