ななかまどさん
のうた一覧
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タンポポが春の陽ためて蒲公英になるお彼岸の海岸通り
令和二年三月十九日
5
西洋たんぽぽが古い家屋が続く ...
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種もみをあがないきてもまだ殘るメルトダウンの影いつまでも
令和二年三月十八日
9
稲作りの準備が始まりました。 ...
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とつとつと任地の酒菜かたりおり春の雪来て友の職退く
令和二年三月十七日
8
友の退職のお祝い会をしました。 ...
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惹かれるという字に若の漢字ありいくつになりても心きままよ
令和二年三月十六日
11
病院で看護師見習いの女性に応対し...
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川なりに歩いておれば春の水ふゆのあくたを次の街へと
令和二年三月十五日
9
もうすぐお彼岸です。 川の土堤...
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見上げれば赤布標識あたらしく雪の季節を歩く人あり
令和二年三月十四日
11
雪に隠れた登山道を歩く時に 目...
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どれほどに縋りついても言の葉はわれの姿の先をゆきたり
令和二年三月十三日
11
納得できる言葉に会えるのも 出...
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冬耐えて辿りつきたる蝶ならん傷つく翅に蜜を汲みゆく
令和二年三月十二日
6
菜花の花に飛んで来た蝶は いた...
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波やすく穏やかなりし砂浜に還らぬものを待つ人は居る
令和二年三月十一日
10
黒い大きな波が全てを呑み込んだ九...
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春という頁のあたまにいつも居て色なき山に満作の舞い
令和二年三月十日
11
他の花に先駆けて咲くので 私に...
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青空にまあるき雲は遠き日の母が作りし繭玉のよう
令和二年三月九日
11
亡くなった母は養蚕をしていたこと...
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エコバッグ購いきたりて思いたり蒼き惑星傷つけしこと
令和二年三月八日
8
便利さに慣れて 当然のことのよ...
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草とりの妻の背中の動かざる花咲いたかと声かけてみる
令和二年三月七日
11
もしやと思って 心配したのです...
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信号は高き位置よりわれを見て事故おこすなと青ともすなり
令和二年三月六日
8
最近信号機がLEDに更新 され...
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色のなき林たどれば春の目は膨らみはじむ蕾に止まる
令和二年三月五日
13
山に行ってみたのですが 暖冬と...
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祖父の書く戦場からの葉書にはハヤ子ミチ子と子らの名多し
令和二年三月四日
11
満洲で戦死した祖父からの葉書には...
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三月のひかりと風はさすりたり猫柳の穂わたしの春だ
令和二年三月三日
10
春の入り口にネコヤナギは現れます...
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ヒヨドリはしたたかな知恵見せながらひもじきなかに冬越さんとす
令和二年三月二日
10
鉢ものの「万両」の実を 猫の留...
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朝はまた朝につながり三月の雨は内より若芽を延ばす
令和二年三月一日
11
三月の雨は木々にとって 優しい...
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蕗の薹くろき土から芽吹くときさびしい冬のため息を吐く
令和二年二月二十九日
8
ふきのとうが顔を出すと 春は近...
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